「乾物」のいろいろな食べ方
今日は遠くなっても通ってしまう「ベジ料理教室」でした。
テーマは以前からずっとチャンスを狙っていた「乾物その1」です(なぜその1かというと、乾物はシリーズでその4まであるのです)。
テーマは以前からずっとチャンスを狙っていた「乾物その1」です(なぜその1かというと、乾物はシリーズでその4まであるのです)。
乾物というと何を思い浮かべるか・・・
切干大根、高野豆腐、ひじき、かんぴょう、干ししいたけ、麩、昆布にワカメにかつおぶしや煮干(ベジ料理なので動物性であるかつおぶしと煮干は使いませんが)などなど・・・「カラダにいいからたくさん食べましょう」と奨励されるものが多いです。
切干大根、高野豆腐、ひじき、かんぴょう、干ししいたけ、麩、昆布にワカメにかつおぶしや煮干(ベジ料理なので動物性であるかつおぶしと煮干は使いませんが)などなど・・・「カラダにいいからたくさん食べましょう」と奨励されるものが多いです。
しかし、調理法というと思いつくのが「切干大根の煮付け」「高野豆腐の煮付け」「ひじきの煮付け」と「和風だしで煮る」ものばかり。ベターホームではだしを取るところから教わりました。それはとても美味しい、まさに日本の食卓そのものでしたが、「切干大根を1袋買っても煮付けしか思いつかない→飽きる→食べなくなる→変色して捨てる→買うのももったいなくなる」の連鎖に陥ってしまい、「結局はお惣菜コーナーで食べきる分を買った方が経済的」になってしまっていました。
こうして今日教わってきたのが「ひじき、切干大根、ワカメ」を使った「煮付けでない」レシピです。
バラエティに富んだ料理法があるのです。これなら1袋買っても飽きずに食べきることができそう♪
バラエティに富んだ料理法があるのです。これなら1袋買っても飽きずに食べきることができそう♪
高野豆腐のそぼろ・・・高野豆腐も味にパンチのきいた「そぼろ」になるのです。鶏そぼろに負けない美味しさです。常備菜として重宝しそうです。 しそひじき・・・これは以前「カラフルお弁当」の講座でも出てきた一品で、これも常備菜向け。ごはんに合うのはもちろん、サラダや和え物にも使えます。 切干大根のかきあげ・・・これは目からウロコの美味しさです!切干って煮るだけじゃないんですね。 衣に小麦粉を使わないのも、切干大根本来の甘味を引き立てます。 切干大根の中華風サラダ・・・くらげの中華風和えをほうふつとさせる味です。今日はきゅうりもいれましたが、もやしも合います。 わかめのお好み焼き・・・今日いちばん驚きの声があがった逸品です。お好み焼きにキャベツではなくワカメ!ところがこれがビックリの美味しさに。ワカメ以外に冷蔵庫に残った野菜を加えても。
そんなわけで、帰りにさっそく切干大根を買ってしまいました。
今度はオレンジ色に変色させずに使い切りたいと思います。
今度はオレンジ色に変色させずに使い切りたいと思います。
そして、料理もさることながら美味しさをじっくり味わったのが、
なんでもどし汁が~?!と笑わないでくださいね。でも考えてみれば切干大根の味がそのまま出ているのですから、美味しいわけです。というわけでもどし汁は捨てずに料理に活用しましょう。甘味が残っていますからそれこそ煮物にも入れられるってわけですよ。