As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

お弁当アイデア集

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「ベジ料理の先生」のご自宅件教室は中央線沿線にあるので、横浜に引っ越してから通うのはかなりのエネルギーがいるのですが、まだまだモノにしたいレシピがたくさんあります。

今日はその中でも特に楽しみにしていた「お弁当」です。


来年から娘の幼稚園弁当はもう避けられません。ここまできたら開き直って作るしかないじゃありませんか!
今は週に3回くらいお弁当を作っています。夫の分と、余力があれば私と娘の分も作ります。英語教室や幼稚園に行く日はお弁当持参で、近くの公園で食べたりします。そうすれば午後もそのまま買い物や用事を済ませられます。お弁当を作らない時は結局コンビニでパンを買ったりファーストフードに入ったりしていて、友人と一緒の時などそれでもいい場合もありますが、あまり頻度が高いと栄養面も心配だし、お財布にも優しくないです。

とはいえ、その中身は、

前日の夕食の残り物


がどどーんと!
その隙間を埋めるように、卵、プチトマト、ブロッコリーのオンパレード。

では前日の夕食がお弁当向きじゃなかったり、余らなかったら?
そんな時の強い味方、生協の冷凍食品。もしくは弁当はなし。

夫は前日の残り物でも文句言わないで食べてくれますが、ワンパターンなお弁当からちょっと発展させたい、その方が食べるのも作るのも楽しい♪

今日の講座はそんな楽しいお弁当のためのヒントが満載でした。

お料理は次の5品です。
・トマト蒸しパン
・磯部揚げ(今日は車麩を揚げました。野菜はもちろん乾物を揚げても美味しい)
・おやさいもち(今日は大根もち。人参やキャベツでも作れます。冷凍保存可。お弁当だけでなくお酒にも合いそう)
・野菜の味噌だれ焼き
・キムパブ(韓国風海苔巻き。ごま油が香ばしくてすし飯で作る太巻きより初心者向け。おもてなしにもいいよ。写真は端の部分が入ってます)

そして、料理だけでなく!

お弁当アイデア集の話が「目からウロコ」の連発でした。


まず、先生は「前日の夕食の残り物」を翌日のお弁当にはしないそうです。
では朝から作るのか?ではなく上手に「フリージング」のサイクルを回しています。
お弁当フリージングのコツは「ストック用のおかずをわざわざ作らない」こと!
普段の夕食作りの中で「これ、いいかも」と思ったら2、3回分を小分けして冷凍しておく。そして数日後にお弁当にすると「忘れたころにあのおかず」が出てくるから飽きがこない。
その他にも複数のおかずを一度に作るテクや、お弁当用に少しだけ揚げ物をする時のコツなど、ちょこちょこと工夫すれば「朝起きてからお弁当のメニューを考えても、20分くらいですぐにできる」ヒントがいろいろでした。レシピの余白はメモ書きで真っ黒です。
お弁当作りが毎日の日課になった時に、苦痛に感じてはツラいですものね。

実は今朝は夫のお弁当作りは寝坊のため棄権しましたが、来週からは肩の力を少し抜いてお弁当に臨みたいと思います。
(それでも生協の冷凍食品は困った時の味方だろうけどね♪)