ホームベーカリー・・・その後

関東は梅雨入りしてから１週間、やっと雨が降りました。
久しぶりに暑さから解放され、救いの雨です。

さて、私が「ホームベーカリー」について記事を書いたこと、覚えていらっしゃるでしょうか？

あれからあまり経ってはいませんが、やはりお蔵行きになりそうです。お蔵というより「処分の方向」と言った方が正しいか？！

結局、あの時パンが焼けたのは「ビギナーズラック」だったみたいで、その後ことごとく失敗に終わったのです。

★その後の記録

１．焼けたらパン上部が内側に陥没していた。
→味はそれほど変わらなかった。

２．全く膨らまず、もちっとした小さい固まりが焼けていた。
→イーストが容器からうまく落ちていなかった。結局イーストも容器の中で固まってしまい、取り出すのが大変だった。焼けた物体は固いだけで歯も立たない硬さだった！

３．全く膨らまず、しかも生地内部は粉がボロボロ、全く生地が混ざってなかった。
→イーストはきちんと落ちていたが、生地をこねる羽が途中で思いっきり浮き上がっていて、生地をこねることができなかった。生焼けの生地の匂いがえもいわれぬもので、処分するのが非常に苦痛だった。

一応予定時間になるとブザーが鳴るので、焼けたと思っちゃうんですよね。
故障とも違いそうだけど、毎回毎回新たなトラブル。さすがの私もこれでやる気をなくしました。
だからといって、これを修理に出しても古すぎて対応できなさそう。ただでさえ調理台の大きな部分を占有しているし、こうまでうまくいかないのでは、このホームベーカリーのことは諦めて処分するしかなさそう。（実家ではもう使う予定はないから、使わないなら処分してくれ、と）

そこで昨日年代物のホームベーカリーは、調理台から撤去されました。

やっぱりパンは、たまに気がむいた時に手でこねて作るか…