炎天下の通院

朝からジリジリと日差しが照りつけますが(なんと館林では40℃を越えたそうだ！熱いわけなんです）、今週いっぱい夫の学校は夏休み閉鎖期間（この期間は学校が閉鎖されるので部活や補修もできなくなる）です。夏休み前半は修学旅行の下見やら合宿やらと「家にいない」日々が続く夫ですが、それ以外は閉鎖期間があったり部活の練習は顧問間で調整していますから、サラリーマンに比べたら夏休みはかなり恵まれていますね。

なので私は今日明日と通院予定を入れてあります。

こう書いていると先週からなんだか夫に娘を預けて出歩いてばかり！ですが、まあ子育ては夫婦両方でするものだし、夏休みだからこそパパとの時間も大切だと思うんで娘もそれでいいならいいです。なんでも縛らないで緩くやればいいと思いますよ（ってすごい言い訳…）

パパと娘が大学生のお兄さん（パパの学校の卒業生）と一緒に遊びに出かけたので、私は大学病院の眼科へ行きました。半年ぶりに「ぶどう膜炎」の診察です。

予約は10時でしたが相変わらずすごい混み方！お盆休みなんて言葉はないんですかねぇ。

しかも10時に着いた時点で先生は９時代の予約患者さん２人しか診察が終わっていなかった！こりゃあ待たされるワケです。こうして待つこと２時間、この病院で待たされるのはもう慣れっこなので時間潰しに来月の勉強会で使うメンタルヘルスの本をだいぶ読んでしまいました。めちゃくちゃ肩が凝りました。
やっと呼ばれたのが12時過ぎ、しかし診察で前回見えなかった角膜への沈着物が見られたので、散瞳処置をしてもう一度検査になってしまいました。

再度診察の結果は、

・ここ１年半ほど見られなかった沈着物（炎症の痕跡）がまた２つ現れている。

・とは言っても、眼底もキレイだしこの程度の沈着では自覚症状もないであろう（私には全く自覚症状はなかった）ステロイドの点眼も必要ないと思う。実際、初診の時に沈着物の数はもっとたくさんあった。

・それでも、前回なかった沈着物が再び現れたということは、炎症が全く起こっていないワケではないので定期的な観察が必要。次回は半年後ではなく４ヶ月後に受診してください。

３時間待ちの３分診療はこうして終わりました。
学生の頃からの付き合いとなる「ぶどう膜炎」ですがこれからもず～っと長いお付き合いになりそうです。視力にはほとんど変化がないです。でもまたしばらくコンタクトレンズはできないかなあ…

今回の診察では「散瞳」処置をしたのですが、これは目薬で強制的に瞳を開けることです。つまり、

外に出るとめちゃくちゃ眩しい！しかもこんな日は特にツラい！

病院前のバス停に行くのすら困難なので、院内喫茶室で昼食を食べてからしばらく時間を潰しました。それでもバス停や駅で乗り換える時の日差しは眼にツラいものでした。

そういえば、今日は８月１５日だから７年前に乳がん手術を受けた日だけど、乳腺外科の検診は月末なので、それが終わってから７年経過の記念をしようかとも思ったのですが、帰宅すると夫が「記念日だし、食べに行くか？」というのでお寿司を食べに行ってきました！
８月１５日は、何年たっても大事な記念日です♪

では明日は定期検診第２弾、喘息外来に行ってきます。