As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

お知らせです

うう~今日も暑かったですね~もう限界ですね。

さて、お知らせといいますか宣伝といいますか・・・なのですが。

ふるぼうが取材を受けた記事が雑誌に掲載されました。


八峰出版の「がん治療最前線」10月号です。既に書店に並んでいるかと思います。
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680386/
(がん患者さんとその家族を対象とした雑誌なので、大きな書店に行った方が見つかるかと思います)
不定期に連載されている「こころの悩み相談室」というコーナーで、今回は私が回答者という立場で出ています。肩書きは「VOL-Net」会員となっていますが、VOL-Net自体が取材を受けたわけではなく、私個人の思うところや、VOL-Netでこれまでやってきた取り組みなどに触れて記事にしていただいています(記事はライターさんの筆によるものです)。

今回は「乳房全摘後の苦しさ」という悩みを題材として、自分自身の体験や心の軌跡にもたどりながら、苦しい気持ちを吐き出したり、自分の気持ちにどう折り合いをつけていくのか、という場面において「患者会」は1つのツールとなりえること、そして「乳房再建」を視野に入れることも可能であること、を2大柱としてお話しました。がんの診断、治療によるこころの苦しさとどう向き合うかは人によってみな違うことだけれど、選択肢として患者会の果たす役割は決して小さいものではないと思います。折りしも再建勉強会の準備の最中での取材となったので、体験者として何を伝えるかということを考えながら取材に応えることとなりました。

もし書店で見かけたら、目に止めていただければ幸いです。
また、今回の記事では私のプロフィールとして産業カウンセラーと書いていただきました。

ああ、資格取れたんだなあって、活字になるとちょっとうれしい。