As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ひな人形

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今日は底冷えのする寒さで、昨日の軽井沢よりも寒かったです。


午前中は幼稚園の未就園児クラスへ。雪がちらつき始める中クラス終了後も娘は園庭で遊びまわっていました。先日の雪がまだ残っていてところどころ解けてぬかるんでいるという大変危険な園庭でしたが、この寒さの中コートも着ないで走り回っていました。私のほうが寒さに耐え切れなくなり帰宅を決意したほどです。

その後、家に帰ってから、ひな人形を飾りました。

実は娘のひな人形は、今年のお正月明けに購入しました。娘が産まれたときからいずれは今住んでいる横浜の家に転居することが分かっていたので、引越し後に購入することにしていたのです。
双方の実家から「初節句のお祝い」としていただいていたお金を資金源に、横浜の高島屋で夫がひとめぼれした雛に決めました。
まずは、ひな人形の壇をおくスペースを作り(当然そこにおいてあったものを撤去する)、それから包装紙やら紐やらをはずすだけで大仕事。それから壇を組み立てるのも大仕事。作業開始からここまでで大人2人がかりで軽く1時間はかかっています。
やっとのことで人形を出しますが、うっかり塗料がはげてしまったりしたら泣くに泣けないので布手袋をして丁寧に取り出します。台をつくり、人形には「小物」を持たせます。これが色々大変ですが、一番大変だったのが、お内裏様に冠をつける作業でした。紐がゆるんでしまい、なかなか冠がピタリとした位置にはまらないのです。
お雛様と格闘すること2時間で、ようやく完成です。
3段組み立ててみると、なかなか存在感があります。
来年もきちんと小物まで組み立てられるかどうか早くも自信がなくなって来ましたが、せっかくのおひなさまなので年に1度はきちんと出そうと思います。

ちなみに、ひな人形をしまう時期は、3月3日のひな祭りが終わったらなるべく早くといわれていますが、愛媛の松山では「月遅れ」の4月3日にひな祭りを祝う人が多いらしいので、我が家もちゃっかり便乗して4月まで出しておくことにします・・・