お野菜クッキー

十割そばに引き続き・・・
昨日は、ベジ料理の先生宅に「ベジタブル・キッズ」こども食育教室に行ってきました。
昨年の１０月以来で、娘は２回目の参加です。
前回の記事はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/furubou1118/50035889.html

今回は「お野菜クッキー」を作りました。

娘は幼稚園でクッキー作りを何度かやっているので、今回も型抜きなどを楽しくやれたようです。
このクッキー、さすがベジ料理教室だけあってちょっとこだわっています。
卵やバターを使わないのはもちろんですが、砂糖も一切加えていません。

・豆板せんべい（感想大豆をそのまま使用。噛みごたえのある昔ながらのおせんべいになります）
・ノンシュガーのごぼうのクッキー（甘さの秘密はレーズンです。重曹でふくらました、カントリーマアムを思わせる食感）
・にんじんクッキー（水分はにんじんのみ！型抜きクッキーです。子供たちが選んだ型は、お土産にお持ち帰りになりました）

クッキーを作ろうと思うと「卵とバターを室温に戻して、バターを白っぽくなるまで混ぜて、砂糖をすり混ぜて・・・」と、なんだか大変。あらかじめ室温に戻しておく、というだけでもちょっとしたハードルです。でも、このクッキーは手間もそれほどかかりません。そして、生地があまりベタベタしないので、アイスボックスクッキーのように冷凍庫で固めたり、打ち粉を振ったりという手間もないので子供と一緒に作るのにもあまりストレスにならないのです。今回も３種類が１時間足らずでできあがりました。
そして、野菜の甘さがいきた自然で素朴なクッキーに仕上がります。
参加した子供たちは、自分たちで作ったクッキーに目を輝かせていました。

お菓子やさんに売っている、バターたっぷりのさくさくしたクッキーも美味しいけど、これだけ野菜をふんだんに使った素朴なクッキーは、手作りならではの良さを感じます。
プレートのランチは、これらのクッキーのほか、サービスメニューの「マカロニ入りだいこんのシチュー」です。