定期受診日

新年度がスタート、そして春らしい陽射しが戻ってきました。

今日は４ヵ月に一度の乳腺外科受診日。
この日までには胃腸炎治さなくちゃな～と思っていたけど無事に治りました。娘が幼稚園に入ったら４月中は午前保育なので外科を受診する時間が取れないから、夫もまだ春休み中の今のうちに受診することにしたのです。

銀座はすっかり春の装いで、新しくオープンしたスワロフスキーのお店の前を通りました。

表もキラキラ、中もキラキラ。銀座の新名所ですね。

乳腺エコー検査は何度受けてもビビりなので、受付から待っている間の１時間も落ち着きません。
緊張するので何度もトイレに行っちゃいます（笑）

主治医Ｋ先生はちょっと風邪をひかれてしまったご様子でした。
クリニックの院長先生ですから、先生は１人。どんな時でも休めないのはつらいところですね。

ドキドキしながらのエコーは、健側術側ともに無事終わりました。
採血の結果は例によって後日ですが…

診察室での話題は娘の入院話ばかりになってしまい、先生も「小児科と外科って緊急の患者さんが多いから隣り合わせだったりするのよね～そして外科の患者さんが小児科の子供の病気をもらっちゃったりするのよ。子供は思いっきり咳したりするしね。あなたもずっと付き添いで泊まっていたから小児科病棟でウィルス性胃腸炎もらっちゃったのね」とおっしゃっていました。

「では、次は８月に術後８年検診になります。この病気だけは、もう安全、大丈夫っていうのがないから。あなたは安全な確率もだいぶ高いと思うけど、しっかりチェックしていきましょう」

そうなんですよね。乳がんは術後10年の病気、いや一生メンテナンスが欠かせない病気です。でもきちんとした拠点、主治医がいること、定期検診が患者の安心につながります。

「これで安心して入園式迎えられます」と私が言うと先生は「そうか～幼稚園に入園ね。早いわねぇ。そしたら小学校もすぐじゃない。あっという間にお受験よ」
…あのう、先生前回から娘にお受験をさせたいようですが、我が家にそんなに大金はありません。

それから、幼稚園がシュタイナー教育をやっていることや、例によって愛媛のおじいちゃんの話題が炸裂して診察が終了。診察室を出る前に先生はこうおっしゃいました。

「後は、この病気に大切なのは太らないことだから。胃腸炎で痩せてもすぐ戻るから注意してね」

あい分かりました。

診察が終わっても私はすぐには帰りません。
というか、これからが本番です♪

３階サロンが開いている日なので、コーヒーをいただきながら２時間近くおしゃべり（笑）

クリニックでいつもお世話になっている方や最近お茶会でお見かけしていなかった方と久しぶりに再会して、時間がどんどん過ぎます。こうした場が通院先にあるのって恵まれていますね。

その後、夕方お風呂やさんで夫と娘と待ち合わせて、温泉に入ってきました。
私はオプションで20分のマッサージもつけてもらいました。春休み遊びに行けなかったのでその分奮発です。