As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

劇的?!ビフォーアフター

昨日は疲れがたまっていて、夜はさっさと寝てしまいました。

そして、大雨の土曜日ですが、お昼まではフツウに家事をしたあと、夕方から娘を仕事帰りの夫に託して都内にある某化粧品会社を訪問してきました。
がん患者さんが治療中やその後に体験する美容にまつわる悩み、化学療法による脱毛をはじめ敏感肌、しみといった皮膚のトラブル、気持ちの落ち込みなど・・・そういったことに対して企業も少しずつ取り組みを始めています。そして、患者さん、体験者さんからの声はそういったことを行うのに大きな手がかりとなるようです。実際にこれらの取り組みがまわり始めるのにはまだ少々かかるかもしれませんが-

というわけで、メイクアップのセミナーを体験してきました♪
私自身はホルモン療法が終了して5年近く経過していますので、私が個人的に教えていただいた内容は、通常のメイクアップとほとんど変わらないでしょう。メイク落としに始まり、化粧水、乳液の使い方、コンシーラーを使ったしみの隠し方、ファンデーションの選び方に塗り方、そしてアイメイクにチークとリップです。

私は普段メイクにはまるで無頓着なんですよね-出かける直前に慌てて日焼け止め乳液を縫ってファンデをはたくだけですよ!ああ、口紅くらいはつけますけど、特に無防備極まりないのが目周りですね。
眉毛やアイシャドウに気を配っているなんて日常は皆無です。アイシャドウ、今持っているのはいつ買ったものなんでしょうか?マスカラ?!引き出しにしまいっぱなしです。

大学時代が女子ばかりでおまけに古い実験室で白衣を着ていたから、いつのまにかそういうことに対してどうでもよくなってしまったのか、その後社会人になってからはさらにジーンズ出勤で作業着に着替えるというさらにおしゃれ意欲がなくなるような環境にいたせいかのか、そのまま主婦になってしまったからいっそうどうでもよくなってしまったのか・・・いや、同じような環境にいてもきちんとメイクをしていた友人はいたのだから、単に私がその点に関してはズボラなだけだったのでしょう。

そんなわけだったので、今日は「目周りについてなんとかしてもらおう」という実に他力本願な気持ちでセミナーを聞いていたのでした。まゆずみの使い方、選び方、そして最大の山場、まゆの形の整え方、アイシャドウも違う色を使うと全然目元の雰囲気が違います。そしてマスカラをちょっとつけるだけで・・・

私の顔は劇的なビフォーアフターを遂げたのです。


思わず携帯を出して顔写真の写メを頼んでしまいました。
それから、プロにお化粧を教えてもらうというのは気持ち的にも大きなリフレッシュになります。
せっかくきれいにお化粧していただいても、後は家に帰るだけというのは少々残念でしたが-

でも、メイクを落としてしまったら、あの顔を再現できる自信は私にはないです。