手打ちパスタとトマトソース

本来なら「第一木曜午前クラス」の「めんを打つ会」ですが、全然スケジュール通りに受講できていません。大抵園がらみの用事が入ってしまい、振替受講先を探して受けています。

というわけで、今月は振替受講で池袋まで行って参りました。

娘が園バスに乗ったら私も即着替えて出発し、10時スタートの会に急ぎました。
終わってすぐ電車に乗ったから２時半には迎えに行けてその後の英語のレッスンにも間に合ったんですけどね。

今日のメニューは「パスタ」でした。

フェットチーネとショートパスタを作り、ペスカトーレ（魚貝のトマトソース）とグリーンサラダにしました。

生パスタの生地は強力粉に卵、オイル、塩を混ぜて作ります。
前回ラザニアを作った時と同じような感じです。そばやうどんほど水回しに細かくならずに、水分がだいたい行き渡ったら短時間で力を入れてこねます。そしてやすませた生地を麺棒で薄く伸ばしていくのです。幅15cm、長さ80cmにまで伸ばしましたが、案外切れずに伸びました。ここもあまり時間をかけすぎると生地が乾燥してしまうので注意です。

ペスカトーレはトマトソースがポイント。とは言っても、にんにくとタマネギのみじん切りを炒めてホールトマト缶を入れたら調味料を加えて煮詰めるだけです。自家製トマトソース、時間がある時に作って冷凍しておくといろいろ使えそうです（でもなかなか作らない…）
えび、いか、あさりを炒めてトマトソースを加えて茹でたフェットチーネをあえたら魚貝のダシがよくきいたペスカトーレになりました。
ショートパスタを散らしたグリーンサラダも、粒マスタード入りのドレッシングがさっぱりしています。

トマトソースさえあればペスカトーレが簡単にできるので、市販されている普通のスパゲティでも美味しいですよ～
（それじゃあ手打ちパスタじゃないか）