As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ガラポン

08年もあっという間に前半が終わっちゃったんですね~


さて、駅前のショッピングセンターで3週間ほど「福引」をやっていました。
以前なら、福引シーズンになると「抽選券」を渡されたものですが、最近では「レシート」を持って行って合計金額から何回できるか計算してもらいます。これもエコなのでしょうか?
特賞は、北海道か沖縄のどちらか選べる2泊3日の旅行。残りの賞はショッピングチケットです。

子どものころの私は、商店街の福引ではよく当ててくる方でした。
末等でもいいから何らかの赤玉ではない玉を出していました。
お醤油詰め合わせやクッキーの大缶などもらった記憶があります。
しかし、いつのまにかあまりアタリを出さなくなりました。

今でも強烈に覚えているのは、成人式の着物を選びに母と祖母とデパートへ行き、そこでかねてから検討していた着物を買うことに決まったのですが、その時デパートで福引をやっていまして、何しろ購入したものが「振袖」だったので、ものすごい数の抽選券をもらってしまったのです!
福引会場で、私はひたすら100回以上福引を回し続けていました。気がつくとギャラリーができています。
・・・そして、1等賞は当たることはなく、5等と6等のみがあたり、5等の果物の缶詰と6等の駄菓子と、赤玉の大量のポケットティッシュを抱えて手分けして手提げ袋に入れて持ち帰ったのです。

さて、福引と聞くと今でも「いかにして抽選券を稼ぐか」と考えてしまうのです。
まず、園ママとランチをするときは、すべてこの中のレストランですることにしました。
それから、先取りしてお買い物。調味料やドラッグストアに売っている生活用品など、すぐに使う予定はないけど、いずれ必ず買い足すもので日持ちするものをあらかじめ買ってしまいます。
父の日など、プレゼントの品を買う機会もありましたので、すべてここで済ませました。
そうそう、たまたま割引券があったので、ついでにここにあるリフレッシュサロンで久しぶりにリフレクソロジーをやってもらいました(私の足ツボは、消化器系、泌尿器系、目、肩、腰、心臓とことごとく老廃物がたまっているらしく、満身創痍でした・・・)

そこまでして・・・10回以上は抽選券をゲットしたのですが。
私がまわした分は全てティッシュになり、かろうじて娘が回した中から「100円ショッピングチケット」が2枚当たりました。

宝くじよりずーっと低い当選確率ですね。


やっぱり、懸賞って「当てよう」と思うとダメみたいです。