As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

麺っぽくなかった手打ち麺

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ああ、暑い、あぢぃよ~!


昨日からの急な暑さ、まだカラダが慣れないです。

今日はベターホームの振り替え受講でした(なんだか先月からあまり日が経ってないけど。レギュラークラスはハンドベル部の練習と重なり断念しました)。クラクラするような陽射しの中横浜へ。夫と娘は家の中でくたっとしていました。

今日は「水餃子」と「花巻」でした。


両方とも「麺」じゃないんですけど…
粉から生地を作るところは共通してますが。そんなわけで、麺を打つ会というよりはパンの会みたいなクラスでした。

水餃子は、なんといっても「皮を手作り」です。
本番中国では「餃子の皮」は市販されていません。家庭の数だけ餃子の皮もあるのです。家族みんなでワイワイと皮を伸ばし、具を包みます。日本では焼き餃子が一般的ですが、中国では皮の美味しさを生かす水餃子や蒸し餃子の方がメジャーです。

花巻は、イーストが入った生地を発酵させて蒸した中華風パンです。油を塗った生地を巻いてから切るので、蒸しあがった時に花が咲いたように見えます。
これにタレに漬け込んだ鶏肉をオーブン焼きにしたものと千切り野菜、中華みそを添えて、肉や野菜とみそを挟んでいただきます。皮付き鶏肉のオーブン焼きはさながら北京ダックのようです。

水餃子に添えるタレは酢醤油にラー油ですが、今回師範台ではラー油も手作りしました。教室では水餃子をメインにいただき、花巻や鶏肉は自宅へお持ち帰りして夕食の一品としました。

あと…ちょっと愚痴モード
今日振り替えで入ったテーブル(クラスマネージャーの職員が振り替え受講者のテーブル割り振りをします)、最初は4人だったのですが、隣のテーブルの人数の関係で1人が移動。私のいたテーブルは3人になりましたがそのうち2人が母娘だったのです。娘さんは20代、お母さんは50代くらいに見えました。
そして母娘の結束?!は固く、ほとんど2人でしゃべりながら事を進めていき、私は自分の生地は扱いましたが、それ以外は参加できませんでした。料理が出来上がり会食している時も母娘は2人だけでずっとしゃべっていて、私は会話に加わる余地は全くなく、1人黙々と食べ終わり食器を洗い終了しました。まあ、今後この母娘とご一緒することもないと思うのでいいですが…
普段は同じテーブルのメンバーでそれなりに話が盛り上がるのですが、たまにはこんなこともあるということで。