As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

虫歯の治療方針

今まさに「滝のような雨」が降ってます。すごいです。
でも明日の朝には台風一過のピーカンでしょう。
夫は「休校にはならないだろうなぁ」とぼやいています。

さて、まだ雨がひどくなる前に先日の続きで耳鼻科と歯科に行ってきました。
耳鼻科で撮った「顔のレントゲン」写真を見ると痛かった右頬と痛くない左頬でなんだか全然違いました。右側は明らかに歯と目の後ろのあたりに何か写っているのです。これが炎症だろうということでした。歯の奥(根っこのところ)で炎症を起こして、すぐ上の骨を通って目の後ろ辺りにある空洞(上顎洞)まで広がっていたのです。
また、歯科医院でもあらためてレントゲンを撮り、右上の奥歯を一本ずつ叩いて診察したところ、響くように痛い歯があり、周辺の歯には違和感がありました。レントゲンを見ても、歯の奥で炎症が起きているだろうとのこと。ただ、今はまだ炎症が治まっておらずすぐに治療をすることができないので、先日処方してもらった炎症をとめる薬と抗生物質を飲んでからあたらめて治療することになりました。

この歯、もう何度も治療しているのです。
最初に治療したのは中学生の時。その時に詰めたものと歯の間に隙間ができてまたも虫歯が進行してしまったのが5,6年前。神経の治療をして金属を詰めたのでもう安心だと思っていました。
でも、その詰め物が外れてしまったことがあって、応急処置で詰めなおしたことがあります。
応急処置だとまた外れたり隙間ができたりすることがあると聞いていたのですが、しぶとく隙間に虫歯ができてしまったのでしょう。歯の表面なら分かりやすいけど、奥のほうで炎症が起こっているので、顔の方に痛みが広がってしまったのです・・・金属の詰め物を外して中を見てみなくては分からないけれど、最悪の場合抜歯する可能性もあるとか・・・もしそうだとしたら親知らず以外で2度目の抜歯です。

どうしてこんなに歯がもろくなってしまったんでしょうね~
これでも小学生時代「歯の健康優良児童」で表彰されたことがあるのに(過去の栄光だ・・・)

せめて歯磨きはきちんとしよう。