As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

クリスマスと診察

クリスマスイブの日記がナゼ更新されなかったのかというと、ひたすら年賀状を印刷していたのだけど、かなりガタがきているプリンターなので紙送りができなかったり止まっちゃったりするのでネットも開けずに張り付いていたんです。

昨日はここ数年恒例のクリスマスメニューにしました。

・ローストチキン(生協のパルシステムで毎年頼んでいるもの)
ビーフシチュー(年に1度だけ作る)
・スモークサーモンサラダ
ブッシュ・ド・ノエル(自分でロールケーキの生地を焼くのはあきらめて○印○品のキットを使いました)

そして、横浜に来てからは恒例の「義母が通っていた教会」のクリスマス燭火礼拝に参列し(牧師先生には、日曜礼拝や教会学校もぜひ、と誘っていただくものの、さりげなくスルーしてしまう私たちです。このクリスマス礼拝は私の中では長男の嫁としての年に一度のお務めです…)帰ってきたら娘が寝てしまったので寝かせたら、2人ともしばらくトイレの住人になってしまったのです。
トイレが一階と二階両方にあって本当に良かった…これでは「○リークリスマスではないか」(失礼!)しかし、まさかこれはノロウィルスにでも感染したのか!?と焦ったのですが、どうやら単に食べ過ぎたのか何か食べ合わせが悪かったのでしょう。

翌日まで腹痛は持ち越すことなく、今年最後の乳腺外科の診察に行きました。
なんだかしょっちゅうクリニックに行っていますが、診察室に入って先生に会うのは年に4回です(術後8年のフォローアップ検診の頻度としてこの回数は他の病院に比べたら群を抜いて多いんですけどね)

「あの、今回の血液検査の結果は悪かったとしてもカンベンしてください」
と最初に私は主治医K先生に断ったのですが、
「だってあなた仕事してないじゃない。仕事の付き合いの忘年会に誘われるっていうんならこの時期は仕方ないって言えるけど、家庭の主婦が家の食事をコントロールできなくて食べ過ぎるのは自分の責任です」

…先生には何も言えませんよ。

それから先生は「体重増えてないでしょうね」
「あ、いえ産後はずっとウエストサイズ変わっていませんから」(←かなり苦しい言い訳)
「ずっと変わってないって、まさかあなた産まれる直前の体重が落ちてないわけ?そういえば私の姉も子供を1人産むごとに…」

それからいつものエコー検査をやったのですが、

結論は「一応OK」でした。

なぜ「一応」なのかと言うと、術側の首のリンパ節が腫れていたんですよ。

…ビビりますよね。先生の手がヤケに止まっているのは生きた心地がしないです。

でも先生は「ここリンパ、見えるんだけど触診しても触れないのよ。これが硬く腫れていたら心配もするんだけど、柔らかいからたぶん風邪か何かの炎症だと思う。首のリンパ節なんて乳がんで腫れるよりも原因はたくさんあるから。ま、心配しないで次にまた診ればいいでしょう」

というわけで、次回の診察も通常通り4ヵ月後だそうです。
その前に2月に年に一度の腹部エコー検査がありますが「再発よりもいろいろ気になる年ごろなんだから定期的にチェックしないとね。脂肪肝とか」

確かに、今日は珍しく鼻水も出なくて体調も良好ですが、11月頃からは寝込むことこそないけど、風邪はひきまくりアレルギーで鼻水はひどくて薬漬けに近い毎日でした。だから首のリンパが腫れても仕方ないのかもしれないです。

「触診だけだったら分からないと思うけど、エコーだと見えちゃうんだもの。仕方ないじゃない」

「先生、それで腫れてる右側の首のあたり肩こりもひどくて右側ばっかり痛いのは関係ありませんか?」

「肩こりは太っているからなの!痩せなさい」

今日の先生には何も言えませんでした。

その後先生はトライアスロン大会の時の義父と娘の写真を見て「あなたに似てるわよ」とおっしゃいました。

私もなにぶん気になって仕方ない性分なので、こういう「すっかりしないOK」には未だに慣れませんが、先生が大丈夫という時は本当に大丈夫だという言葉を信じて新年を迎えることにします。