HERO

お正月にテレビでオンエアされた映画の感想です。

ＨＥＲＯ　監督：鈴木雅之、主演：木村拓哉、松たか子

2001年にフジテレビ系列で放送され、同局歴代ナンバーワン大ヒットドラマとなった「ＨＥＲＯ」の劇場版。東京地検城西支部に再び戻った久利生(木村拓哉)は、ある傷害致死事件の裁判を任されるが、容疑者が初公判で犯行を全面否認、無罪を主張したために思わぬ事態を迎えてしまう。被告側の弁護士・蒲生(松本幸四郎)は“刑事事件無罪獲得数日本一”の超ヤリ手。さらに事件の背後には、大物政治家の花岡練三郎(森田一義)が糸を引いていることを突き止める。

ドラマ版の「ＨＥＲＯ」は見ていたので、キャストの雰囲気などはなんとなく覚えていました。キムタク、いつものキムタクのキャラでしたね。作品によって全然違う雰囲気をかもし出す俳優さんも多いですが、キムタクはいつもの自分のキャラでどんな場面でも突き進んでしまうような気がします。
そうそう、私は山口で起こった事件についてのスペシャルドラマは見ていないので、中井貴一さんが出てくる場面がイマイチ理解できなかったのですが、映画を見るにあたって、ドラマを全く見ない状態で臨むと少々キツイかもしれないです。

内容的にはツッコミどころも多かったですが、キャストが豪華でしたね～
イ・ビョンホンも出演してましたね。韓国ロケシーンがもっとたくさん出てくるかと思ったのに、案外少なかったなぁ。
ま、いつかＤＶＤ借りて見ようかと思っていたところにオンエアがあってよかったです。