As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

フルーツケーキ

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今年最初の「ベターホームのお菓子の会」です。

今日のメニューは「生チョコレート」と「フルーツケーキ」

生チョコはバレンタインを意識して、洋酒をきかせた本格派です。そしてあっという間にできます。ポイントは、チョコにせよ生クリームにせよ、素材にはこだわって良いものを使いましょうということでしょうか。それから、チョコレートに合う洋酒はいろいろあるのですが、ベターホームの先生いちばんのおすすめはグランマルニエだそうですよ。お菓子用に小さな小瓶で売っているので、ぜひお試しくださいとのことでした。

それから、フルーツケーキは最初ショートケーキみたいなのを想像していたら、ドライフルーツをたっぷり入れたパウンドケーキでした。
ドライフルーツは、レーズン、くるみ、オレンジピールにいちじく。お菓子用の乾燥いちじくは初めて見ました。これらのフルーツを5ミリ角くらいに刻んでからラム酒につけて使います。
パウンドケーキの基本はバター。空気をしっかり含ませるようにクリーム状になるまでホイッパーでしっかり混ぜます。そこに砂糖、ついで卵を何回かに分けて加えていきます。ハンドミキサーを使うには量が少ないので手動で混ぜていきます。かなり腕が疲れますが、ここで踏ん張ってしっかり混ぜることが生地をなめらかにすることにつながります。
砂糖、卵を混ぜて生地が十分なめらかになったところで、ようやくドライフルーツを加え、ついで粉類を混ぜます。薄力粉とベーキングパウダーをさっくりと混ぜたら、パウンドケーキ型にいれ、オーブンにセッティング。今日は1人1本のパウンドケーキを焼き上げ、お持ち帰りとなりました。

受講生のホンネは「フルーツケーキよりも生チョコをお持ち帰りしたかった」のですが・・・

生チョコは、4人で小さな流し箱に1つ作っただけ。切り分けたら1人4粒にしかならなかったので、その場で食べておしまいになってしまいました。でも、口どけの柔らかいチョコだったので、持ち帰ったとしても電車の中で溶けてダレダレになってしまったかもしれません。
家に持ち帰ったフルーツケーキは、ドライフルーツの存在感もバッチリで紅茶によく合いました。

ただ、ベターホームに行くたびに思うのですが、お菓子作りって「ケーキ型の型紙取り」がちょいと大変なんですよねぇ。あまり頻繁に作らないと思うと、ついつい使い捨ての紙型を使ってしまいます・・・(って単なるズボラなだけなんでしょうかね?!)