As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

イメージ 1

ハリー・ポッターからは原作も映画もすっかり離れてしまっていましたが(そのことを書いた記事はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/furubou1118/55815976.html)この前の「土曜プレミアム」で地上波初放送というので録画してみました。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 監督:マイク・ニューウェル、主演:ダニエル・ラドクリフ

「賢者の石」で挫折した夫は当然パス。幼稚園から帰宅した娘とコタツに入って見ることに。話がわかっているのかいないのか、3時間近い長丁場だったのに、娘が意外と画面に集中していました。

本編が始まる前に、超簡単なダイジェストをやってくれたので、賢者の石のストーリーは8割方忘れていた上に第2作、第3作を見ていなかった私でも話についていけました。

クィディッチ・ワールドカップ勝戦の最中、空に不吉な「闇の印」が現れた。不穏な空気の中で迎えた新学期、ホグワーツで、100年ぶりに「三大魔法学校対抗試合」が開催されることになる。命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜか、4人目の代表選手に14歳のハリーが選ばれてしまう。学校中から「抜け駆け」と冷たい視線を浴びながら、ハリーは他の選手と共に、3つの課題へと取り組むが…。

前作は、「これまでにないダークな世界」と評されたが、この第4作で、夢のような魔法に満ちたハリー・ポッターの世界は完全に姿を消した。伝説の魔法競技大会を背景に、ハリーが遂に、自らの因縁と対峙する。ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮のスリリングな死闘はもちろん見応え満点だが、その一方で、ハリーとロンの心のすれ違い、ハーマイオニーの女性の心など、成長期のシビアな心情を織り交ぜた新しい展開を見せてくれる。監督は、マイク・ニューウェル。シリーズ初の、そしてようやく本家のイギリス人監督だ。何と言っても注目は、「声に出して呼べないあの人」、ヴォルデモードが、初めてスクリーンに人間の姿として登場するシーン。

率直に、面白かった~♪

なんで「賢者の石」を見た時に「これの何が面白いのか分からない」なんて思ったんだろう?
ハリーの世界に首まで浸かってファンタジーの世界を楽しんじゃえばいいんですよね。まさにCGの賜物のような魔法の世界、後半のハラハラドキドキの対決シーン、みんなおとぎ話なんだから。
それから、魔法学校の学園モノとしても楽しかったです。ダンスパーティーでハリーがなかなか誘う相手が見つからないところとか。

でも、ビックリだったのがハリー・ポッターが14歳だと分かった時!


ハリー・ポッターラドクリフくん成長しすぎてませんか?確かに第1作「賢者の石」ではあどけない少年でしたけど、今回はどう見ても17~8歳に見えましたが。ハーマイオニーもいつの間にかすっかりレディになっていて。

最後に今年夏の最新作公開に向けてラドクリフくんが出てきたのですが、既に少年ではなく青年です。学園モノをやるにはかなり無理がありそうですが、魔法の力でなんとかしてください。