As You Like It     ~気が向くままに~

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待ち時間・・・

私はいつも喘息外来は午前中の枠で受診しているのですが(予約と言ってもメッチャ待つけど)、昨日は午後の予約にしたのです。
昨日の記事にも書いたのですが、午前中はコンサートのリハーサルだったからです。
私の予約枠は午後4時代。練習後から予約枠まで時間が空いたので岩盤浴に寄ったのですね。ここでシャワーやシャンプーを済ませて良かったです。

診察室に呼ばれたの、何時だと思います?夜の7時ですよ!


考えてみれば、前回だって午前中の予約枠で診察は午後2時半は過ぎていました。遅くなればなるほど、待っている患者さんは蓄積されて!?いくので待ち時間はどんどん伸びるのですが…
こりゃあ夕飯を作る時間には到底帰れそうもないと早い段階で判断し、夫に連絡をしました。あいにく作りおいたおかずもなく、夫と娘はいつもの回転寿司へ向かったようです。回転寿司で並び中とメールが来た時、私は他の先生の外来がとっくに終わってしまった薄暗い待合室でまだ本を読んでいました(海堂尊の「医学のたまご」)。

先生も遅くなって疲れていたのか、いつもだと今使っている吸入薬についてあーだこーだとおっしゃったり、喘息患者さん向けの勉強会の紹介などをされるのですが(乳がんの勉強会には熱心!?なワタクシですが、お付き合い期間はもっともっと長い喘息については勉強会に対するモチベーションはかなり低いです・笑)今日はサクサクとおしまい。

2ヵ月分の吸入薬を処方してもらうのに3時間以上待った感じです。

廊下にはまだ診察を待つ患者さんの姿がありました。

ようやく診察が終わるとそこからは早いです。次回の予約枠を取り、会計を済ませて薬局で薬を受け取る。薬局で隣に座ったおばさんが「待つわよね~今日はこれでも3時間で済んだから早い方よ。4時間以上の時もあるし。みんな診察券出して仕事行っちゃったりするからねぇ」
もうお腹ペコペコでこのまま横浜まで帰る気力はなかったので、病院の近くにある「キッチンジロー」で夕食を食べて帰りました。

今日の教訓
1つ、午後の予約枠は取らないこと。
2つ、花粉が飛び始める前に毎日アレルギーの薬を飲むこと。

乳腺外科は個人開業の先生のクリニックにかかり、喘息外来のこの病院もそれほど規模の大きいものではない、わりとこじんまりした病院(決して大きな病院ではないのです。故手塚治虫さんが最期の日々をすごされた病院なのですけどね)にかかっていると、大学病院などではもっともっと待たされるという事実をあまり体験していないから、3時間の待ち時間でも長大に感じてしまうのでしょうね。