最強！クリーニング屋のおばちゃん その１

東京ディズニーランドの開園当初からあったアトラクション「ミッキーマウス・レビュー」が昨日を持ってクローズされたそうです。
シアター形式で、機械仕掛けのミッキーたちが演奏会を開くというファンタジーランドでも「ここだけはいつもすいてる」アトラクションで「（以前の）魅惑のチキルーム」くらいリピーター率は少ないような気がします。私も「ミッキーマウス・レビュー」は開園まもない小学生のころ家族で初めて行った時に入っただけだったのですが、昨年春にTDLに行った時、すっごく超久しぶりにミッキーマウス・レビューの前で足が止まったのです。夫は入ったことないというので20数年ぶりに入ることにしました。
もしや、何か虫の知らせだったのかなぁ。何はともあれ、ミッキーマウス・レビューお疲れ様でした。

昨年のTDLの日記はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/furubou1118/53695484.html

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では、いよいよ今日の本題にいきます。

家のすぐ近所にあるクリーニング店、ここの店員のおばちゃんは強烈なパワーの持ち主です。
徒歩圏内にあるクリーニング店はここだけなのでよく行くのですが、かなりの確率で「敗北感」を感じて帰ってきます…

おばちゃんは客にタメ口は当たり前、割引券やポイントカードを出すタイミングが一瞬でも遅れると「あーダメダメ！」と言って受けつけてはくれません。
いつぞやは電話がかかってきて「○○クリーニングだけどぉ、キャンペーンのハガキ出すのに住所分からないんだけど教えてくれない？」と言われて目が点になりました。

そして何より、おばちゃんは「お店の閉店時間きっかりに自分の仕事を終えて帰りたい」らしいのです。そのお店の閉店時間も、最初は８時だったのが７時になり、今では６時半です。

毎週火曜日は20％セールなので、お客さんでにぎわいます。閉店時間ぎりぎりにお店に駆け込んでくる人も多く、以前の店員さんの時には閉店時間ぎりぎりに来たお客さんがお店の外に列を作っていました。

しかしおばちゃんが店員になってから、火曜日の行列ができなくなったー

「閉店時間の時点で並んでいるお客さんは、たとえ店に着いた時刻が間に合っていても受けつけない」からです（実際には文句言いながらも受け付けてくれるそうです）

以前７時が閉店だった時、夕方思い出したように夫のスラックス１枚持って行きました。時刻は６時50分。おばちゃんは時計を見て「７時で終わるんだからもっと早く来てちょうだい」と言いました…

娘を混んでる耳鼻科に連れて行き、薬局も終わったら遅くなってしまい、でも受け取るだけだからとクリーニング店に立ち寄りました。閉店10分前。すっかり帰り支度をしていたおばちゃんは無言で仕上がったスーツを下ろして袋に入れました。最後まで一言も口をききませんでした…

あー、前ふりだけでこんな長くなってしまった。

いよいよ「おばちゃんとの仁義なき!?戦いもどき→玉砕」が始まるのですが、それは続く！