As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

秋のコンサート

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昨日の実写版サザエさん・・・観月ありさのゴリラのまねが目に焼きついてます。

でも面白かった!カツオは夫が小学生の時みたいだったし、波平はなんだかドリフのコント見てるみたいで、でもマスオさんはいかにもなマスオさんで、ワカメちゃんみたいな髪型の小学生、昔はホントにいたよねって感じで、タマの存在感があったぞ~

ああそうでした。今日はコンサートの話書くんでしたよね。

まずは、先日大田区民ホール「アプリコ」で行われた「秦万里子コンサート」
これは夫の職場がらみで行ったコンサートです。
秦万里子さんは、今年メジャーデビューして、最近ではテレビのワイドショーなどで取り上げられることも増えてきました。
彼女の音楽の最大の特徴は「主婦の日常を歌にすること」
デビュー作となったCDのタイトルは『半径5メートル物語』で、「バーゲン・バーゲン」とか「レジ待ちの列」など主婦にありがちな光景を切り取って歌にのせたというこれまでにない新しいジャンルの歌で多くの共感を集めています。正直、最初歌のタイトルを聞いたときには「おばさま向けの歌だなぁ」と思ってしまったのですが、実際に歌を聴くと「あるある」と思わず笑ってしまうのです。
そして、彼女の歌にはこのような「綾小路きみまろの女性版」のような歌ばかりではなく、双子のお嬢さんの母としての体験をベースとした歌や思わずほろりとなってしまう曲もあり、すべての女性を元気にしてしまうようなパワーを感じました。

それから、日曜日にはコレも秋の恒例となりつつある「ハンドベルのコンサート」

地元で活動しているハンドベルチームですが、さすが経験年数と見事なチームワークで、今年のコンサートも素敵でした♪

ハンドベルの音色がよく似合う曲というと、クリスマスの曲や教会音楽などを思い浮かべます。
先日のコンサートでも、クリスマスキャロルとして知られている賛美歌がいくつか演奏されて、ホールは荘厳な雰囲気に包まれました。
その一方で、子どもたちにも馴染み深いクリスマス曲の「そりすべり」はベルの音色が軽やかに響き渡ったし、また滝廉太郎の「花」の他、日本の歌も数曲しっとりと響き、ベルの音の幅広さを感じました。
圧巻だったのは、プログラムの最後にあった「グレンミラー・クラシックス
チームの技術力に表現力、そして何より反射神経が素晴らしかったです!

あんなに次々とベルを持ち替え、隣の人に渡したりして、あげくには位置を移動して別のベルを持って…音域の広さを見事な連携プレーでカバーして、とにかくすごかったです。
太鼓の達人の上級者レベルよりスゴいと思いました~

というワケで、ハッと現実に返ると自分たちの仕上がり状況に愕然とするのでした。