As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

打ってきました

新型インフルエンザのワクチンです。


先月幼稚園を襲ったインフルエンザ(新型の可能性が限りなく高い)の猛威のため娘は感染したのですが、私は発症せずに済んでいました。
で、娘のクラスはおよそ半数が、隣のクラスに至っては担任も含めてほぼ全員が発症してしまい、他の学年も次々と閉鎖にして、およそ2週間に渡って吹き荒れたインフルエンザ旋風は去っていきました。ほとんどの子どもは高熱を出したものの軽症で済みましたが、うわごとを言ったり、嘔吐下痢がひどかったり、肺炎や痙攣で入院してしまった子どももいたそうです。

今は幼稚園も落ち着きを取り戻し(他の園はすごいところがまだあるようです)9月~10月にかけてやはり大流行した夫の学校も落ち着いているので、なんとなくインフルエンザは過ぎ去ったような気でいました。

が、流行に乗って罹るだろうと思った私が発症しなかった…私は喘息患者なので、ワクチンを優先的に接種できる証明書を前回の診察の時に書いてもらっていましたが、自宅近所の病院に新型ワクチンが入荷される気配はありませんでした。

そのワクチンが、喘息外来で通院している病院に入荷するという連絡がありました。
ワクチンは一人分ずつアンプルに入っているわけではなく、一度封切ると1日で使い切らないといけないらしいので、接種日時を指定され、その日都合が悪かったり体調が良くなかったら他の方に回すということでした。

既に娘が新型と思われるインフルエンザに感染済みであるので、発症を免れた私に免疫がついているかどうか疑問だったのですが(乳腺外科の主治医は、インフルエンザの子どもと一緒にいたのなら、発病しなくても免疫あるんじゃないの?とおっしゃっていましたが)喘息の主治医にも確認したところ、免疫がついているかどうかは分からないし、やはり喘息患者さんはインフルエンザを発症したときに重症化のリスクが高いので、その意味で接種したらどうでしょう?とのことなのでワクチンを受けることに決めました。確かに、一応一家の主婦ですので、インフルエンザが重症化などしたら家が回らなくなってしまいますので・・・

というわけで、昨日ワクチン接種のために都内まで行ってきました。
体温を測り、問診表に記入し、医師の簡単な診察を受けて、処置室にて接種-
まあ、普通の予防接種と変わりありません。
医師からは「接種当日のお酒と入浴、激しい運動は控えてください」と言われたのでそのようにしましたが(入浴してから病院に行きました)副作用と思われることは特に何も起こりませんでした。
季節性のインフルワクチンを打ったときには打った場所が少し腫れたのですが、それもなく。
これまでも予防接種で何かトラブルが起こったことはないので、今回も少しどきどきしましたが、何もなく終わりました。

これで我が家の新型インフル対策も、目処がついた感じです。