As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

のだめカンタービレ 最終楽章前編 その1

劇場公開から1ヶ月経って、他の作品に押される前に見てこなきゃと思って、やっと見に行けました! 

で、ここで重要な?!告白をしなければいけないのですが(←別にしなくてもいいが)
ワタクシ、この映画を見るまで、のだめ関連のモノを一切見たことはなかったのです。
どーやらクラシック音楽に関する漫画とドラマとアニメらしい、ということは分かっていたのですが、全然見ることなく過ぎてしまったのですよ。思えば最初に月9ドラマでやってたのは2006年なんですが、このころはドラマを全く見てなかったような気がします・・・でもって最初のドラマを見ていないと、その後のスペシャル編も自動的に見なくなっちゃって・・・

ところが、映画が公開されるって聞いて、今だけどなぜだか無性に見たくなりまして。

だから、ここ1週間くらい、ワタクシは「自主的なのだめ祭り」を開催しておりました(笑)

ええ、もちろん自宅でね。ツタヤのケータイクーポン持ってて助かりました。
いえ、伏線として昨年12月にオンエアされたヨーロッパ編ドラマのなぜか後編だけを録画してあったので、最初に見たドラマはいきなりパリ編。しかも千秋がプラティニで優勝した後だったので、なんで竹中直人がドイツ人の役やってるんだ?!という疑問から始まっちゃったのですが、もちろんそれだけでは納得できずにパリ編前半を借り、あとはツタヤと動画サイトを駆使して映画に備えたのであります。

思えば、現実にのだめのように部屋がグチャグチャで食べ物が腐ってて、風呂にも入らなくなっちゃう女の子がいたら・・・上野樹里ちゃんには結びつかないと思うのですが(というか、これまでこういうキャラが出てきたらほぼ100%男子ですよね?!)それがのだめという作品の魅力なんだろうなー。
ピアノ、やっぱりいいですよね♪パリ編でのモーツァルトの格好してのリサイタルは最高でした。
それにね、BGMはオールクラシックだけど、さすがのだめだけあって、すんなりと曲が聴けちゃうんですよね。漫画の演出をそのままドラマに持ってきちゃったのも、わざとらしさがないし。
月9ドラマは国内で、そしてスペシャルでパリにスケールアップして、いよいよ映画っていうので期待が高まるじゃないですか~R☆Sオケのクリスマスコンサートのシーンは、ウルウルだったなぁ・・・

それにしても、ROOKIESのイメージが強かった小出恵介くんの「のだめ」におけるキャラにはなんだかカルチャーショックだったわ・・・あのアフロが・・・
あと、夫が「のどあめ」見てるのか?と聞いてきたのでかるーくスルーしちゃいました(笑)

というわけで、肝心の映画の感想を書いておりませんが、それはまたにしますので、おやすみなさい。

To be Continued・・・