坂の上の雲ミュージアム その2
「マッチ箱みたいだ」と小説「坊っちゃん」にも記された、明治時代の客車を再現した伊予鉄の「坊っちゃん列車」に乗って、現在まで使われている県庁舎としては神奈川県に次いで古い愛媛県庁の前で降りました。
坂の上の雲ミュージアムは、建築家の安藤忠雄さんの設計、館内にはなだらかな「坂」が広がる世界でしたが、小説をもとにしたもので、ドラマとの直接の関係はありません(お城のロープウェイ乗り場に「ドラマ館」があるようですが)。案外あっさりと1時間くらいで見学は終わりました。
それから、ミュージアムと同じ敷地内にある「萬翠荘」を見学。
坂の上の雲ミュージアムは、建築家の安藤忠雄さんの設計、館内にはなだらかな「坂」が広がる世界でしたが、小説をもとにしたもので、ドラマとの直接の関係はありません(お城のロープウェイ乗り場に「ドラマ館」があるようですが)。案外あっさりと1時間くらいで見学は終わりました。
それから、ミュージアムと同じ敷地内にある「萬翠荘」を見学。
そういえば、先日幼稚園の先生から「もしかして鳩山さんとお知り合いなのでしょうか?」といきなり言われたので「そんなことあるワケないですよ!どうして?」と聞いたところ「鳩山さんの家でお茶ごちそうになったって言うものですから…」
確かに、鳩山会館でお茶飲みましたよ。
無料の給茶機で(笑)
閑話休題、でしたね。
その「萬翠荘」の裏にある小さな丘を登ると「愚駄仏庵」があります。
夏目漱石が松山中学校(現在の松山東高校)の教師として赴任していた時に住んでいた下宿で、正岡子規とも一時期同居生活をしていました。もっとも当時から現在の場所にあったのではなくて、復元したものですが、今ではここで句会も開かれているそうです。
秋山兄弟に子規、漱石…明治時代に東京と松山を行き来した人々のことを思うと、ワタクシは飛行機通院していた時のことを思い出して、ちょっと不思議な気分になってしまうのですよ。
写真の桜はミュージアムからみた萬翠荘ですが、この春いちばんの桜の風景です。
ミュージアムを出た後で、夫は母校の高校へ恩師に会いに行き、私と娘はいつもお世話になっている松山の友達親子と待ち合わせました。その時の話はまた後日書きましょう。
この記事は携帯からの更新でないので…今日の夕方の便で横浜の自宅に戻ってきました。では、早めに休みますね。