こどもの国
ところで、先日幼稚園が行事の代休になったので「こどもの国」に行ってきました。この日も晴天で夏の暑さでした。
こどもの国は1965年開園と歴史は古いです。今の天皇陛下が美智子さまとご結婚された時に集まったお祝いのお金で作られたそうで、皇室とはゆかりが深いそうです。
長津田から「こどもの国線」に乗ると横浜市とは思えないのどかな風景が広がります。そして入口ゲートをくぐって、敷地の広さに圧倒されました！
とてもじゃないが１日で全部回るのは不可能だったので、今回は半分ほど回ることにしました。
こどもの国は、いわゆる「遊園地」ではありません。自然を活かし、広大な土地に遊具（自動で動くものではない）や遊歩道、せせらぎ、池、芝生の広場、牧場などがあります。遠足のメッカでもあり、私たちが行った時も他の幼稚園が来ていました。小学生になるとオリエンテーリングや飯ごう炊さんなどもするのでしょうか。
そして、子どもたちは実にカラダを動かして遊びました。
神奈川県でいちばん長いローラーすべり台を目標に歩き、いろんなすべり台で遊び、芝生でお弁当を食べて、じゃぶじゃぶ池で水遊びをして、つり橋を渡って…
最後のお楽しみは「こどもの国特製ソフトクリーム」
敷地内にある「雪印こどもの国牧場」で生産されたミルクを使ったソフトクリームは濃厚な味でした。ここの牧場は乳搾りなどの体験ができるのですが、口蹄疫の影響で今は中止になっています。
遊ぶ子どもたちを見ながらふと思いました。
ディズニーリゾートに行かなくても、子どもは身近なものからどんどん遊びを見つけて、夢と魔法の王国に変えていけるんだなぁ～と。
でも、さんざん遊んだその日の夜、偶然ディズニーシーにいた妹から「ダッフィーを買ってあげる」と言われて娘は大喜びしていました。
