骨付きチキンの夏カレー

 

上野動物園に来年やってくるパンダが決まりましたね～
公式会見で「パンダなんかかわいくない。見になんか行かない。高い買い物だけどそれでも見たいって言う人がいるからだ」と言ったいる都知事はどうかと思ったけど（パンダが好きかどうかは個人の好みですが、都が中国と調印を交わすのに、都知事の立場でそういうのはどうなの!?）そんな逆風にメゲずにパンダにはのびのび過ごして欲しいなあと思います

 

さて、夏休み真っ最中のベターホームのお肉料理の会では、

骨付きチキンのカレーと砂肝のコンフィを作りました。

ベターホームで習うカレーですから、市販のカレールーは使いません。骨付きチキンにカレー粉と小麦粉をまぶして焼き、玉ねぎやニンニク、ショウガをみじん切りにして茶色になるまで炒めてからこれにもカレー粉と小麦粉を加えて炒め、スープを加えて煮ていきます。
仕上げにはガラムマサラを加えて、トッピングには千切りジャガイモを揚げたものを添えて、とまさに

「夏カレー」な感じでした。

コンフィとは、肉類を低温の油でじっくり揚げ煮にするフランス伝統の料理で、前菜に使われることが多いです。私も一度ビストロで「鴨のコンフィ」を食べたことがあり、油っこさもなく大変おいしかったです。今回砂肝を使ったのは「砂肝の処理」を身につけるためのカリキュラムによるものだったようですが、確かに鴨の方が美味しいと思いました。あと、ベターホームの先生方のイチオシは鶏もも肉だそうです。

そして、揚げ物にカレーと、調理場はかなり暑くなり、みんな汗をかきかき料理を仕上げました。

カレーはスパイスがきいて、パンチがきいた夏の味でしたが、これを猛暑の中１人で作るのはなかなかしんどいなぁと思いましたよ。