As You Like It     ~気が向くままに~

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ドラマの感想 2010春クール

もう7月、既に夏ドラマがスタートしているので遅いんですけどね(笑)
 
★新参者
 
東野圭吾さん原作ということで期待していました。
阿部寛さんって実は刑事をやるのは初めてだったそうです。
この話の舞台は「人形町」だったので、産業カウンセラーの養成講座で日本橋・水天宮前に通っていた時のことを思い出して、街の風景がめちゃくちゃ懐かしかったです♪
加賀刑事の観察力、推理力は期待通りでしたが、正直事件の核心に近づくまで、事件の本筋と関係ないことにかなり時間をかけている気がしました。一話完結スタイルを狙ったのでそうなったのでしょうけど。
「ちなみに」って言葉がかなり口ぐせになりました。
 
★チームバチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋
 
グッチー先生と白鳥さんのコンビ、映画バージョンと比べるとテンポがよいので私はこちらの方がツボに入りました。映画とはまた違った切り口で、映画にも原作にもない速水先生のエピソードも豊富で、それで事件ともうまく絡めていてよかったと思います。もはや原作とは全く離れた別のものになっていた気もしましたが(笑)
ちなみに娘が幼稚園で「速水先生はどうなっちゃうの?」と聞いたら先生が「最後に死んじゃったりはしないわよ。でもどうなったかはちゃんと録画したのを見てね」とおっしゃったそうです。
研修医役で松坂桃季くんが出ていたので、娘は毎回「シンケンレッドだ!」と騒いでいるうちに、いつしか一緒に見ることになってしまったというわけです。
 
★臨場
 
帰ってきた倉石さん!これは期待していました。そして期待通りでした。
個人的には一之瀬くんは、捜査一課に移動しないでずっと鑑識にいてもらいたかったですが(笑)
「オレのとはちがうなぁ・・・」「帳場を立てる!」耳について離れないですねぇ。
個人的には、倉石さんも右京さん並のロング・バージョンになってもらいたいですね。
 
・・・とここまで、ぜーんぶ殺人事件のドラマでなんだか物騒ですが・・・
 
 
なんと、月9に久々にキムタクが出るという!
しかもそのお相手として、リン・チーリンが出るというじゃないですか!
レッドクリフのヒロインだったリン・チーリンの今度の相手はキムタク。こりゃ見るしかないと意気込んだのですが・・・視聴率がイマイチに終わりましたよね。
 
確かに・・・もはやキムタクより松田翔太なんですよね(笑)
風見君の方がキレてる、目立ってる。
そして、キムタクをとりまく3人の女性。篠原涼子北川景子、なんだか動きが見えてこない。
女性が多けりゃいいってものでもないんじゃないかな~と。篠原涼子さんのセリフの口調もなんだか耳につくし、キムタクも今回は汚れ役があるんだけど、やっぱりいつものキムタクで、かわり映えがないし・・・
でも、リン・チーリンさんだけはとにかくキレイ!!ダントツのキレイさなんです。
このままキムタクと結ばれちゃうのか・・・?と思ったけど最後は違いました。
そうね・・・キムタクは篠原涼子さんとくっつくのでお似合いだったのかも。
リン・チーリンは高嶺の花過ぎて・・・やっぱりトニー・レオンには叶わなかったのよ!