As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

アンビリバボー

ビートたけしの「アンビリバボー」を見ました。
今日は「心霊写真スペシャル」と書いてあったので思わず回してしまったのですが、後半の「感動のアンビリバボー」に奇跡を見ました。
小学生で「ユーイング肉腫」というきわめてまれながんにかかってしまった沖縄の少女の話でした。
一度はよくなったものの、再発、化学療法、手術、放射線と試みますが「もうこれ以上治療は続けられない」と東京の病院の医師に告げられてしまいます。彼女は母と一緒に沖縄に戻り、母はできるだけ普通の生活をさせてあげようとするのです。いつ容態が急変するか予断のならない中で・・・
そこへかかってくる一本の電話「この前のMRIの結果、がんが完全に消えています」!
奇跡は起こったのです。そして彼女は今でも元気に生活しています。
なぜこんなことが起こったのか・・・化学療法が時間が経ってから効き始めたのか、免疫力か、それは分かりません。でも、きっとよくなるはずだという母と娘の思いが奇跡をもたらしたのかもしれません。
だから、決して希望を捨ててはいけないのだ、ということを改めてかみしめました。予測はあくまでも予測でしかないのだから・・・備えることと希望を失うことは別です。

そういえば、心霊写真のことはすっかり忘れてしまいました。
でも小学生の時「恐怖の心霊写真集」なんて本はやりませんでしたか?みんなコワイコワイといいながら見ていました。私も幽霊や妖精の写った写真をよく見て夜中に怖がっていたものです。
以前は心霊写真を撮ってしまったら、お寺や神社に持っていくと写真のお払いをしてくれるといったものですが、今日ふっと思ったのです。「最近はデジカメが多いから、PCやCD-ROMに心霊写真が入っていたりするんじゃないだろうか?そうなるとデジカメ本体やCD-ROMのお払いをするのかな?データ消去だけじゃやっぱりコワイだろうか?」どうなんでしょう?