食卓の建築物

クリスマスに作った料理・・・「建築」が多かったです（笑）

 

まず「クッキー・ツリー」

クッキーを焼いてからクリームをはさんでツリーにしますが、今年はもうお手軽に「デザートホイップ」使っちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、これも毎年この時期だけ焼いている「シュトーレン」

英語教室のクリスマス会向けに焼いたものです。

ベターホームの「手作りパンの会」で習ったパンのうち、唯一再現性が高いものかもしれません（笑）

 

 

 

 

 

 

そして、今年初トライ＆一番難易度の高かった「クリスマス・ヘクセンハウス」（お菓子の家）

 

 

これは、無印良品のキットを使ったのですが、なにせ資材の調達も建築も大変でした（笑）

 

まず、プレーンとココアのクッキー生地を作る。

生地を冷蔵庫で休ませている間に型紙を切る。

生地に型紙を当てて、パーツを切り取る。

パーツの大きさごとに、４回に分けて焼く。

卵白と粉砂糖をあわ立てて、アイシングを作る。

 

 

 

 

 

クッキーのパーツをアイシングを糊にして家に組み立てていく。

 

焼くのも時間かかりましたけど・・・

 

最後の「組み立てる」工程。

一行で簡単に書けちゃうようなものではありませんでした。

紙工作とは違うんです。

なにせクッキーですからね、型紙どおりに切ってもずれてくるワケで・・・

 

こうして悪戦苦闘すること、トータル５時間くらいかかりました（汗）

箱には「所要時間１８０分」って書いてありましたけど、そんなもんじゃないです。

 

ケーキ焼く方が簡単です。来年また作るかはビミョーかも・・・

 

最後は、今年のメインディッシュ「ローストチキン」

 

今年は、鶏を丸ごと頼みました！

塩やスパイスをすり込んで、お腹の中に詰め物をして、野菜と一緒にドカンとオーブンで焼きます。

豪快に、でも思ったよりも簡単に出来上がりました。

ソースなどは特に作らず、でも鶏のお腹に詰めたバターとすり込んだスパイス、焼くうちに出てきた肉汁の味だけで十分美味しかったです（このレシピは、「南極料理人」西村淳さんのエッセイによるものです）。

 

 

 

 

 

 

さて、今日の夕方スーパーに行ったところ、

まだ「ジングルベル」が流れていたものの、既におせち料理が陳列されていました。

これぞ日本のクリスマス（笑）

 

さて、明日にはツリーも片付けましょう。