かまぼこの里

横浜は北関東や新潟程ではないのですが、雨が降ったりやんだりとずっとぐずついています。
夏休みなのにプール日よりが少ないです。

というわけで、雨天で夫の部活指導出勤がなくなってしまっので、以前に「神奈川県立生命の星・地球博物館」の招待券をもらっていたから出かけることにしました。

この博物館は小田原（箱根湯本の近く）にあるので、まずは「鈴廣かまぼこの里」にあるビュッフェレストランにてランチ

小田原のかまぼこメーカーがやっているレストランだから、当然かまぼこがたくさん。板わさも揚げかまも美味しいけど、メインディッシュの「焼板かまぼこの照り焼き」が美味しかったです。
他にも茄子とトマトのカレーや小田原野菜のサラダや冷製ポタージュ、箱根銘水のゼリーなど…

食べ終わった後は「かまぼこ博物館」を見学。工場が見られるのと「かまぼこ作り体験」ができるそうですが、夏休みは既に予約でいっぱいでした。かまぼこ作りはまたオフシーズンにやろう。

そして、本日のメイン「生命の星地球博物館」ですが…

もう博物館はかまぼこで充分だよ(笑)


なんて言ってはいけないですね…昨年愛媛に帰省した時に行った「科学博物館」みたいなものです（プラネタリウムはないけど）。学校の遠足で来そうなところです。常設展にはお待ちかねの恐竜がいて、あとは神奈川の自然と共生の展示。企画展は「泳げ、ゲンゴロウくん」と題して、水生昆虫の特集でした。
今では神奈川で野生のゲンゴロウを見るのは難しいでしょう。でも水中のゲンゴロウは愛嬌があるように見えますが、この形、台所で見かけたら「○キ○リ」に見えませんかね…？（言っちゃダメ!?）

 

白状しますと、この「生命の星地球博物館」見学は、娘の「絵日記」のネタとしては大変教育的な内容であり、模範的で良いだろうと思い、ぜひこれで絵日記を描いてみようと誘導を仕掛けたのですが・・・当の本人は「かまぼこ博物館」で描くと主張し、ワタクシのもくろみは外れたのです。

いかにも教育的なモノは、させようとしてさせるものではないですね（笑）

その博物館も４時半に閉まっちゃったので、もう一度鈴廣かまぼこのショップに戻り、まだ全然お腹すいてないのに、試食コーナーのかまぼこを食べまくって(笑)、もうかまぼこはいいやと思うくらい食べて、箱根ビールなどをお土産に買いました。
（そういえば、かまぼこをあれだけ食べたのにかまぼこ料理の写真はないです…）

数日後には愛媛に帰省して、じゃこてんや竹輪を買う予定なので、鈴廣かまぼこは現地消化に留めました(笑)

さて、ここまできたら箱根の温泉に入らなくては、と思うものです。

今回は泊まらないので、ネットで日帰り温泉の良さそうな場所を調べて箱根湯本の温泉旅館「天成園」の日帰りプランにしました。

温泉に入る前に、早めの夕食で満腹にトドメをさすように「はつ花そば」に。
ワタクシにとっては箱根と言えばここのそばなのですが、久しく食べていなかったので、たとえ満腹であっても食べたかったのです(笑)細めのコシのあるお蕎麦はやっぱり美味しいですね。だから未だ(6/30の深夜まで）に満腹のままですが…

 

 

 

 

その後の天成園のコトは、とっても面白いモノを見たので、次に書きますね。