As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

瀬戸内海の絶品の寿司を味わう

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「焼き豚玉子飯」の続きをちっとも書いていないのですが、写真もたくさんご紹介したいので、横浜に帰ってからPCで書きます

明日の夕方ので帰るのですけど、実家にいる間娘はずっと従姉と一緒に遊んでいました。一緒に宿題もやってました。お互い一人っ子同士、友だちとはまた違った姉妹のような関係のようです。

だから、今治から帰ってきた後に、私たちが「夜の部」に出かけたのですが、娘は家に残っていました。そこで、心おきなく大人だけの会食を楽しむことができたのですけど。

今回、夫の親友T君が連れて行ってくださったのは、松山の二番町にある「鮨の間」さんです。
大将はまだお若いのですが、今治の寿司屋で修行をされたそうで、瀬戸内海より直送の新鮮なネタが味わえるお寿司屋さんです。

まずは「いつものくら寿司ではない」ことにテンションが上がったワタクシですが…

このお刺身を見てくださいよー

白身の魚は「あこ」と地元では呼ばれますが「あこうだい」のことです。
もっぱら煮付けにされる魚ですが、お刺身にできるほど身がしまったモノはなかなか手に入らないのだそうです。
また、天然のはまちやさわらの昆布絞めも大変上品な味でした。

その後、にぎり寿司がくるまでの間にいただいた「穴子の白焼き」や「豚の塩煮」も、もう口の中でとろけていくような感覚なのです。そして身の味もしっかりしていました。

いよいよにぎり寿司がきたのですが、あこうだいのにぎり、たぶん他では食べられないでしょう。白身の魚も中トロも煮穴子も貝もウニも何もかも美味しい。ネタもとびきり新鮮だけど、しゃりがまた美味しい。なんか中途半端な言葉で表現するとAD堀くん風になってふざけているみたいになるのでやめておきますね。

ワタクシ、実はウニがあまり得意ではなく、くら寿司で食べることも無いのですが、ウニを2貫もいただいたのです。もう何年も前に函館でウニを食べて、その時は美味しいと思えたのですが、瀬戸内のウニも負けずに美味しかったです。

大人の為の空間のようなお寿司屋さんです。本当に美味しいお寿司をありがとうございました。