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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

 
サッカー負けちゃいましたね…
アウェイ北朝鮮のかつてない雰囲気に飲まれてしまったのではないかと想像するのですが…

さて、これも先日見た作品です。久しぶりに3Dで鑑賞しました。
 
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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
 
17世紀フランス、銃士にあこがれを抱きパリにやってきたダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、気が強く向こう見ずな性格が功を奏したか、あることがきっかけで三銃士の仲間入りを果たすことに。その後、フランス国王側近の裏切りで奪われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへ向かうことになるが、彼の前には事件の鍵を握るバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が立ちはだかる。
幾度も映像化や舞台化がされているアレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が映画化したアクション・エンターテインメント。無鉄砲な主人公を『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマンが演じるほか、行く手を阻むバッキンガム公爵を初の悪役となるオーランド・ブルーム、謎の美女ミレディをミラ・ジョヴォヴィッチがなまめかしく好演。8台の3Dカメラを駆使して撮り上げた驚異の映像美でよみがえる「三銃士」の世界に酔いしれたい。
 
三銃士といえば・・・
 
未だに のりピーの「夢冒険」にアラミスは男装の麗人
 
の設定が思い浮かぶのですが、そういう人多いですよね!?
 
久しぶりとなったNHKの人形劇で三銃士をやったときも、どうにもこのイメージが抜けなくてイマイチ入り込めなかったので、この映画もどうかなー、と思ったのですが、
これは個人的にはかなり面白かったです♪

今回の三銃士はなんといっても「ダ・ヴィンチの飛行船」による大掛かりな装置。
基本的なストーリーはこれまでもおなじみの「アンヌ王妃の首飾り」
今回のダルタニャンは、なんといってもその若さがいいし、三銃士も「さすがにアニメとはイメージが違う」のですが、なかなかいい味を出してます。そして妖婦ミレディーが実に魅力的なのですが、
ワタクシが個人的に気に入ったのは、おとぼけな従者のプランシェでした。
 
アトス、アラミス、ポルトスの三銃士とダルタニャン、幼さの残る国王ルイ13世とアンヌ王妃、コンスタンスにミレディー、バッキンガム、リシュリュー枢機卿ロシュフォール伯爵・・・おなじみのメンバーたちがスクリーンをところ狭しと暴れ周り、3Dで飛び出してきます。それはまさに冒険活劇。スカッと楽しめる一作です。
 
だけどしいて言えば、やっぱり三銃士なんだから、フランス語でやってもらいたいですね。英語はバッキンガムだけでしょ。
 
というワケで、やっぱり三銃士の原点はコレよね・・・
懐かしいあの歌をどうぞ♪