大阪たこ焼きミュージアム
まず最初に入ったお店は「会津屋」さん。
左から元祖ラヂオ焼き、たこ焼き、ねぎ焼きです。
ラヂオ焼きは昭和初期に売り出されたもので、タコの代わりにすじこんにゃくが入ってます。その後牛肉が入れられるようになり、更に明石焼きの中身がタコであることから、こちらもタコになったとか。
そして、ラヂオ焼きの時から元祖会津屋さんのたこ焼きは「生地に味が付いている」ためにソースも何も付けずに食べるものだったのです。
その味は「美味しんぼ」にも紹介されていて、あっさりしていたけどいくらでもイケる味でした(たこ焼きとしては初めての味なのにそうは感じなかった・・・)
それ以外には「道頓堀 くくる」と「十八番」をいただきました。
両方とも今ではスタンダードな「ソースとマヨ」で、たくさんの鰹節もかかってて、それは食べなれている味で美味しかったです。でも、残念ながら十八番のたこ焼きはホテルに持ち帰ってから食べたので、出来立ての味を感じられなかったのが悔やまれます
今メジャーになっている「ソースとマヨ」は会津屋さんのたこ焼きの後、別のたこ焼き屋さんがオリジナリティを出すために始めたとか。
それにしても、今では関東でも「銀だこ」などで外がカリッと中がトロッとしたたこ焼きを食べられますが、以前は全体が堅くなったようなたこ焼きしか存在しなかったので、初めて大阪で本場のたこ焼きを食べた時は衝撃を受けたのを覚えています。
それにしても、今では関東でも「銀だこ」などで外がカリッと中がトロッとしたたこ焼きを食べられますが、以前は全体が堅くなったようなたこ焼きしか存在しなかったので、初めて大阪で本場のたこ焼きを食べた時は衝撃を受けたのを覚えています。
そうそう、上記の3店のたこ焼きですがDECKS東京ビーチの「お台場たこ焼きミュージアム」にも出店しているそうですので、東京でも食べられますよ~