清澄庭園

 

先週は最強寒波の影響で毎日めちゃくちゃ寒かったのですが、どうやら峠を越えたみたいです
でもまた寒波は来るようですけど

どさくさに紛れて忘れてしまっていたのですが、今さらながら年末に少々趣のあるところに行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

 

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東京都立清澄庭園です。
清澄庭園の程近くに夫実家（義父方）の菩提寺とお墓がありますのでお参りに行くのですが、これまで近くに来ていながら、すぐに親戚宅の訪問に行っていたので、夫も行ったことがありませんでした。

それが、龍馬伝の最終回で、清澄庭園が岩崎弥太郎ゆかりの場所だと紹介されて俄然興味が湧いたのです。

次のお墓参りの時には…と記憶の片隅にそのことを残していたので、今回お参りするに際し、清澄庭園に寄ることになりました。

清澄のあたりは下町情緒の残った古い家屋も多いところですが、中央区、日本橋もすぐそばなので高層ビルも間近に見え、スカイツリーも良く見えます。周りの景色が高い建物ばかりで、清澄庭園のあたりは特に広々と普通の緑地公園（清澄公園）と庭園が並んでいますので、なんだか盆地にいるような感じがしてきます。寒いですが風がなくよく晴れた日でしたので、公園も犬の散歩や読書をする人などで賑わっていました。

そして、清澄庭園に入ると公園とは全く違う風景が広がっていました。

 

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そこだけ時間が止まったように和の空間が広がっていました。
緑はきちんと手が入れられ、池にはたくさんの鴨や鯉がいます。日本中から集められたという名石がここかしこにありました。
人工的な場所でありながら、自然をたくさん感じることができます。

ここが23区の中心に近い場所ということを忘れそうになります。

都内には他にも浜離宮庭園、六義園、旧古河庭園など昔ながらの名庭園が整備されて残っています。

休日の散歩のメニューに加えてみるのはいかがでしょうか？