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「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ

アドベンチャーワールドの双子パンダたちに上野動物園のリーリーとシンシンだけでは飽き足らなく、家では「毎日パンダ」ブログを見ているワタクシは、気がつくとパンダ情報をキャッチしています(笑)
この作品もそのアンテナで見つけました。他の作品より短いのでリーズナブルなお値段で見られたのも良かったです。
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51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ  監督:塩浜雅之
 
2006年夏、中国・成都パンダ繁殖育成研究基地に体重わずか51グラムの赤ちゃんパンダが誕生し、中国語で5と1を意味するウーイーと名付けられた。ウーイーの体重は通常の3分の1しかなく、そのか弱い命をつなぐべく飼育員たちは懸命に奔走する。ウーイーの成長記録と共に、現代人が抱える問題にも通じる育児拒否、代理母などパンダの生態も紹介していく。
中国・成都にあるパンダ繁殖育成研究基地で、51グラムという史上最小の体重で生まれた赤ちゃんパンダ、ウーイーの成長を追ったドキュメンタリー。超未熟児ウーイーの命をつなぎとめようとする飼育員の奮闘やパンダの親子のきずなと共に、育児放棄代理母といった一般的にあまり知られていないパンダの生態を映し出す。人気モデルの長谷川潤が映画ナレーションに初挑戦し、「消臭力」のCMで話題を呼んだポルトガルの少年歌手ミゲルが主題歌を担当しているのにも注目。
 
中国四川省成都郊外のパンダ研究基地で「健康的に育ったパンダとしては最低出生時体重」の51グラムで生まれた51(ウーイー)くんの貴重な成長記録を中心に、他のパンダの子育てやパンダの生態、野生へ戻す試みなどパンダに詳しくなれるエピソードを交えた映像を見ながら、ひたすら可愛い子パンダに癒やされる時間を過ごしました。パンダの母子の心の葛藤などは、作り手が想像力はたらかせてるでしょう!?と思った部分もありますが、愛情表現は人もパンダも同じなんだなぁと感じるところが、パンダ人気の1つの理由なのかなと思ったりします。

さて、この映画の主役の51(ウーイー)くんのお母さんは、白浜のアドベンチャーワールドでたくさんの子パンダを儲けたグレードマザー、梅梅(メイメイ)がまだ中国にいたころ最初に出産した子どもです。梅梅がアドベンチャーワールドに来てから出産したメスがお正月にアドベンで見た双子パンダのお母さんである良浜(ラウヒン)。

つまりですね、ウーイーくんはこの子たちのいとこだったワケです
 
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お正月にアドベンで見た双子の子パンダ、海浜と陽浜
なんだか親近感がわきますねぇ~

イメージ 3それから、パンダグッズのご紹介です。

このマグカップは、いきなり映画と全然関係ないですが「相棒」組対5課の角田さんが特命係に遊びに来る時に持ってくる「ひまカップ」です。
角田さんとパンダってあんまり合わない気がするのですが…
 
ちなみに右京さんの紅茶のカップも売られていましたが8000円以上したので手が出ませんでした。

それから、このぬいぐるみはこの映画の舞台である「成都パンダ研究基地」で売られているものです。イメージ 4
 
 
 
 
 
数年前に義父が中国を旅行した際にツアーの中にこのパンダ園が含まれていたのです。
子パンダたちが集まる「パンダ幼稚園」は一番の人気エリアだとか。また、アドベンチャーワールドで生まれ育ったパンダさんたちも大きくなってから繁殖の為にこのパンダ園に来ています。ちなみに上野動物園のリーリーとシンシンは別の研究基地で生まれています。

成都四川省省都ですが、陳健一の麻婆豆腐の本店があったり、また成都スターバックスにはここだけのパンダマグカップがあるそうです。
ワタクシの希望は、いつかこのパンダ園で思う存分パンダを見ることです
それに、成都孔明先生ゆかりの街ですから、そちらの方でも楽しみがあるということですね(パンダ好きの女性が三国志で旦那を釣ってツアーに申し込んだ話を聞きましたが、うちの夫は釣られないでしょう…ワタクシが1人で全てを満喫することになりそうです)。