ライアーゲーム～再生～

 

猫ひろしさん、カンボジア代表でオリンピックに行くのが決まったようですね。いやぁ、ホントなのかとびっくりですが、公務員ランナーさんが日本代表落選してしまったのが残念です。

 

さて、この冬に見た作品の感想を引き続きいきたいと思います。

 

 

ライアーゲーム～再生～　　監督：松山博昭　　主演：松田翔太、多部未華子

 

天才詐欺師秋山（松田翔太）の奮闘により、出資者たちが多大な打撃を受けたファイナルステージから2年が過ぎていた。すべてが終わったように見えたライアーゲームだが、事務局は再度復活を果たし、今回は総額20億円をかけて20人のプレイヤーが争う「イス取りゲーム」を用意する。彼らはどうにかして秋山を潰そうと狙いを定めおり……。

甲斐谷忍の人気漫画原作のテレビドラマ「ライアーゲーム」に続き、大ヒットした劇場版『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』の続編。新たに多部未華子をヒロインに迎え、プレイヤーたちが最高の難易度を誇る「イス取りゲーム」に挑戦する。今回は主演の松田翔太以外の出演者をほぼ一新し、船越英一郎や江角マキコ、人気子役の芦田愛菜らがいつもとはひと味違う熱演を見せる。豪華キャストらによる、一世一代の勝負に目がくぎ付け。

 

ライアーゲームの世界は、一昨年の映画以来なのですが、今回は主役の女子大生が多部未華子ちゃんに代わり、秋山ゲームの参加者も大きく様変わりしました。

今回のゲームは「椅子取りゲーム」分かりやすそうなルールゆえに複雑な人間ドラマになってます。

ぶっちゃけ内容的には、スクリーンでやらなくっても・・・って思うところもあり、

また、前回と違って「秋山と一騎打ちとなる強烈なライバル」が出てくるわけではなく（チーム戦の様相を呈してくるので・・・）、そして最後は映画らしくキレイに締めてしまうだけに「あれはなんだったんだろ」と思っちゃうところもあるのですが（だからワタクシは正規料金ではなく安く見られる時を狙うのです）、

でも、ゲームの過程の心理描写は迫真に迫っていて、スクリーンがデカイからドキドキ度もアップしてくるのです。

それにしても、ライアーゲームにまで芦田愛菜ちゃんが出てくるのには、ビックリしましたね・・・

江角マキ子さんだけじゃダメなんでしょうか？