脳を若く保つ食事

前回の教室から1週間経っていないのにもう次なのですが、ベターホームの料理教室の振替に行ってきました。

今月のテーマは「脳を若く保つ」だそうです。お決まりの魚油DHAが出てきました。

メインは「あじの梅じそ天ぷら」
あじに梅肉を塗ってしそを巻いて天ぷらにした夏らしいメニューです。夏に天ぷらを揚げるのは大変ですが、今回は少量の揚げ物ということで、市販の天ぷら粉を使いました。天ぷら以外のメニューも作りたい時など簡単にできていいですね。味も小麦粉に卵水で正統派？！で作った時と遜色ないです。

次の2つは家ごはんだけでなくおもてなしにも使えそうです。

野菜すしは、パプリカ、エリンギ、みょうがの3種で作りました。
色鮮やかで、パプリカのお寿司などまるでマグロのように見えます。
最近は100円回転寿司でも茄子の漬け物などのお寿司を見ますが、色鮮やかにできてヘルシーなので、和のおかずに合わせていただけると思いますよ。

枝豆と豆乳の翡翠豆腐は、材料をミキサーにかけてくず粉で固めました。ごま豆腐みたいなもっちりした食感も楽しめます。ポイントはミキサーにしっかりかけること。いい加減にかけてしまうとなめらかな舌触りになりません。

最後は夏にたべたい野菜、冬瓜の澄まし汁です。じゅんさいも入っていましたが、私は苦手なので出し汁に冬瓜を入れたところで自分の分だけ椀に入れました。

食事で脳を若く保つといってもボケない食材があるワケではありません。身体全体の重さに対する脳の比重は小さいですが、脳で使われるエネルギー比率は大きいです。だから、粗食ばかりではなく、エネルギーもきちんと取ること、良質の脂も大切ということでした。食事はバランス良くが基本ですからね。