隠れ家エステサロン

長かった暑い季節もようやっと終わりを告げようとしています。とはいえ、9月の半ばまでは安定した？！暑さでしたが、急に肌寒くなったり、でも暑い日はまだまだ日差しが強かったりしますね。そして、急に夏の疲れがドッと出て、身体が重かったり、肌にハリがないなぁ、シミが気になるなぁと思ったりします。

 

そこで。
自分にご褒美だぁ～と一念発起して。
清水の舞台から？！の心境でエステサロンに行ってみることにしました。
○かの○梨みたいな大手のサロンではなく、都心にある隠れ家サロンです。
予約した日は肌寒くてしとしとと雨が降る日でしたが、こんな日はお手入れにはぴったりだったのでした。

 

このエステサロンを開いている竹内さんは、ＶＯＬ-Ｎｅｔでは大変お世話になっていて、８月末に行われたＶＯＬ-Ｎｅｔ10周年記念イベントでは、リラクゼーションコーナーの講師をしていただいていました。
イベントでは、治療中の爪のケアや、セルフでも２人一組になってもできるハンドマッサージの方法を教えていただきました。私はリラクゼーションコーナーの部屋責任者だったので、竹内さんがこのイベントのために調合して持ってきてくださったアロマのハンドクリームの香りに癒されていました。
竹内さんは、以前は大手化粧品メーカーにお勤めだったのですが、その会社ではソーシャル・ビューティーに取り組んでおり、がん体験者のためにホルモン療法や化学療法で敏感になった肌のケアや、化学療法で眉毛が脱毛した時の描き方、といった講座も無料で実施していました。

そして、彼女はこのほど独立されて、都内にサロンをオープンされたのです。

フェイシャルやボディのエステメニューの他、治療中のスキンケアやメイクの相談にものってくださると思います。

さて、今回私が受けた施術はフェイシャルです。

なりたいお肌　ベーシックコース　９０分にしました。フェイシャルエステなんて、まるで挙式前に受けたブライダルエステ（確かプランの中に入っていた）以来でしょう。
まずは、ローズヒップを配合してでもあまり酸っぱくなく飲みやすいハーブティをいただきながら、じっくりと「なりたいお肌」に向けてのカウンセリングを受けます。これからの施術に使う化粧品についても丁寧に説明していただいてから、施術が始まります。化粧品はドイツのオーガニックブランド　アンネマリー・ボーリンドのものでした。（ここのコスメは藤原紀香さんも愛用しているそうです）

その過程は、
お肌状態確認⇒クレンジング⇒ディープクレンジング（ピーリング）⇒エッセンス（美容液）⇒フェイシャル＆デコルテマッサージ⇒ツボ押し⇒マスク⇒整え（お肌に合わせた化粧水・クリーム）
でした。

施術の間はウトウトしていた時間も多かったのですが、自分の肌のためにこれだけの時間と化粧品を使っていただくなんて、なんと贅沢な時間だろうと思いながら時間が過ぎていったのでした。

フェイシャルのほかにもオプションでミセ肌（ツル、ツヤ肌　ひじ下から指先）も入れていただきました。夏の間に「顔」そのものについては日焼け止め効果のある下地やファンデーションをつけていますが、腕も出かける前に塗ったらそれっきり、首などはうっかり塗り忘れてしまうこともあります。それらのケアをじっくりやっていただいて、終わった時には一皮むけたといいますか、肌もワントーン明るくなっていて、これでもかというほど潤っておりました。

それから、日焼けが残ってしまった肌のケアの方法や、自分の肌にあった化粧水やクリーム、ファンデーションの選び方、洗顔の仕方なども教えていただきました。
これまで自己流に選んできた化粧品は実は合っていないものも多かったなぁ・・・と思うこともしきりでした。自分の肌に合ったものを使うことが大切ですよね。

 

病気をしてしまうと、エステやボディケアサロンへの敷居を高く感じてしまいがちです。私もアロマオイルでバリ式エステ、なんてサロンには行く勇気がありませんし、スーパー銭湯のアカスリなどにも行けません。でも人はどんなときにも「自分らしくいたい、きれいでいたい」と思うことでしょう。そんな人の気持ちに寄り添ってくれる暖かいサロンでした。本当にありがとうございました。

 

そんなサロンに興味をもたれた方はこちらのブログをごらんください。

もちろん、病気をされていない方も大歓迎のサロンですよ。

 

Relaxation&Beautycare　umi（うみ）
http://ameblo.jp/umi-rira/