タジン鍋

今日の雨は冷たかったですね…

今我が家でちょっとブームがきているのが「タジン鍋」です。
シリコンスチーマーとともに「蒸し料理」の立役者ですね。
ワタクシはシリコンスチーマーは大小2つ持ってます。主に野菜をチンして下ごしらえに使うか、そのまま食べたりします。シリコンスチーマーの強みは、なんといっても手軽に使えて、レンジで調理するから時間短縮になることでしょうか。だからこれまで「タジン鍋はいらないかな」と思っていたところがあります。

そのタジン鍋を手に入れたのは、先日の義弟の結婚式での引き出物のカタログにタジン鍋が出ていたからです。
届いたタジン鍋はガラスのフタなので、調理中も中身が見えます。電子レンジでも直火でもOKですが、レンジだとシリコンスチーマーと一緒になってしまいそうなので、直火で調理しています。

最初に肉じゃがを作ってみたのですが、汁がうまく全体に絡まず、しかも多くなった煮汁があふれてきて焦げ付いてしまいました。出来上がったモノもなんだか味が染みてないものでしたが、ジャガイモが煮崩れずホクホクしていたので、これは煮汁が少なくていい蒸し料理に向いてるなと思いました。
それから、根菜を蒸したり、写真のようにキャベツと豚肉を重ねて蒸したりしています。味付けは白ワインを少々ふってあとはクレイジーソルトです。火にかけているうちに野菜から水分も出てきていい感じになります。
これからもう少しタジン鍋の使い方を研究してみよう。

昨日の夕飯のハンバーグもタジン鍋でやってみました。
実は冷凍ハンバーグなのですが、すごくふっくらして家庭で作ったような煮込みハンバーグになりました。