As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

マリーアントワネット物語展

いきなり全然違う話ですが、
3つの大学、無事に認可されて良かったですね。
確かに学生が定員の半分もいないような大学があるのは事実ですが(だから大臣が言わんとする部分も全て間違いではないと思うけど)、今回は公立の大学や看護大学など、そこで学びたい学生が確かにいるだろうと思っていました。受験を考えていた子や在学生はホントに振り回されましたよね。お疲れさまでしたとしかいいようがないです。で、田中家は夫婦揃って大臣としてどうなのよ!って言いたいです…

ごめんなさい、書きかけてから一晩経ってしまいました。

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先日、横浜そごうの美術館でやっていた「マリーアントワネット物語展」を見てきました。
銀座松屋とかそごうの展覧会はデパート内美術館なので小振りな感じですが、わりあい親しみやすいテーマのものが出てきます。料金も少し安かったりしますよね?!(私はほとんどチケットショップで買うのですが)

作品は、マリーアントワネットの生涯をなぞらえるように、肖像画や当時のパリで流行った版画、ヴェルサイユ宮殿から今に伝わる調度品や装飾品などがありました。
ルイ16世は錠前作りが得意だと聞いていますが、彼が自ら作った錠前や細かい細工もありました。
また、マリーアントワネット本人はもちろん、母の女帝マリア・テレジアの肖像やマリーアントワネットが子どもたちと一緒にいる肖像画もありました(写真の左)。

絵はがきを買ってこちらにアップしたこれらの肖像画ですが、右側の絵には確かに見覚えがありました。
昨年、三菱一号館美術館でやっていた「ヴィジェ・ルブラン展」にでてきた、当時の宮廷女流画家、ヴィジェ・ルブランが描いたアントワネットの肖像画だったのです。
同じ絵を昨年とは違う展覧会でまた見られるとはちょっと感動でした。

そして、ミュージアムショップにはベルばらが山積みになっていました(笑)

ちなみに、マリーアントワネットが育ったのはオーストリアですがシェーンブルン宮殿は有名ですよね(シェーンブルン宮殿の庭園には動物園があり、パンダがいるそうです)。そして、ウイーンにあったもうひとつの宮殿がヴェルベデーレ宮殿で、アントワネットの結婚を祝う晩餐会が開かれたそうです。
このヴェルベデーレ宮殿だったら、ウイーンまでいかなくても見ることができます(笑)ワタクシも昨年の夏に行った、愛媛の今治にある日本食研の「宮殿工場」です。