As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

R-1ぐらんぷり2013

北朝鮮はなんだか強気ですよね・・・人工衛星と称するミサイルを打ったり、核実験をしたり・・・何を目指しているつもりなのかと思いますが・・・昼間のニュースでは緊迫感がありましたが、その日の夜生放送でR-1ぐらんぷりを見て笑っていた・・・日本はまだ平和なのだと思います。
 
さて、結果はとうに分かっているかと思いますが、今年の感想を書きます。
昨年は3月に決勝があったのですが、今年は例年通り2月でしたね~
事前の人気は「キンタロー。」さんがダントツでしたが、ワタクシはスギちゃんが2年連続で決勝まで勝ち残ったことに感慨を覚えていました。そして、結果を総括すると「ワイルドからマイルド」ってことになるのでしょうね(笑)

Aブロックの最初は岸学の「ダイエットマン」んー、何か力みすぎって感じです。で、次が三浦マイルド広島弁講座」だったのですが、ワタクシのツボには次のヤナギブソンスタンフォード大学大谷教授」の方が入りました。
プラスマイナス岩橋のモノマネっぽい芸、あのタイプ個人的にはピンとこないのです。

Bブロックには「落語」が2つ入りました。R-1なんだから落語でいいじゃんと思うのですが、決勝にいくのは厳しかったようですね。あの世界のナベアツさんが落語家になっていたのも良かったです。田上よしえさんの芸は初めて見たのですが、体当たりって感じで面白かった。でもやっぱりヒューマン中村のフリップ芸にはかなわなかったかなぁ…毎年見ていて、どうしてこの人決勝いけないんだろうと思っていたものです。

そしていよいよCブロック。スギちゃんがまさか再びワイルドをやるとは思っていなかったのですが、結局キンタロー。さんとつぶし合いになってしまったようです。そしてダークホースだったアンドーひであきのアンドロイドによるモノマネに圧倒されました。

決勝は個人的にはヒューマン中村の「しりとりで言い返そう」がいちばんツボにきましたが、三浦マイルドが一次とは違うネタ、しかも審査員のハートをつかむ哀愁漂うネタだったというのが勝利のポイントだったのでしょうか。道路交通警備員ニシオカさんは実在だったというのも笑えました。
きっと今年はアンドーひであきさんがブレイクすると思いますが、スギちゃんも消えないように芸を磨いて欲しいです。全体的に今年はハイレベルな闘いだったと思います。