今年も肝エコーメタボ検診と結婚記念日

先日の日曜日、年に1度の「肝エコーメタボ検診」の日が来てしまいました～
術後10年以上で無事経過した場合に、毎年肝エコーをやるところは少ないと思います（私は骨シンチとCT、PETなどは必要性がないと言われていて免除です）。それなのになぜ肝エコーを受けるのかというと、メタボ検診の意味合いが大部分だからなのです。

3年前のこの検査で、軽度脂肪肝との診断をくらってしまい、本当に参ったのですが、あれから少～しだけ食べ物に気を使うようになりました。そして翌年の検査では元の肝臓に戻ったのでホッとしています（ちなみに検査をされる技師さんはずーっと同じ方です）。

で、今年は検査前にナゼか食欲旺盛になって「チキン南蛮」を作ってしまったり、3/1に少し早めにひな祭りメニューでちらし寿司と串揚げをやったりと、ちょっとマズいメニューが続いていました。なので検査もドキドキだったのですが、

今年も肝臓には何もないとの診断をいただきました
脂肪肝にはなってないわよ～と先生は笑いながらおっしゃってから「転移もないしね」とひとこと。毎日少しは夫に付き合って発泡酒や梅酒を飲んでいるのも心配でしたが、この程度の飲酒では影響が出ないとわかって良かったです。

その後はお昼を食べてから、クリニックのおしゃべり会に出てひなあられやイチゴのお菓子をいただき、夜は結婚記念日のディナーを食べに行きました。学校のある日は娘が銀座のレストランに来られないので、結婚記念日にいちばん近い3日に肝エコー検査と合わせてやることにしました。毎年伺っている「トラットリア・バッフォ」は歌舞伎座に近いところにありますが、新しい歌舞伎座が姿を表していました。こけら落としに中村勘三郎さんも市川団十郎さんもいないのは寂しいですね…海老蔵だけじゃね…

そして、肝臓のことを気にせずに食べることができたディナーが、

蛤と筍と水菜、ブルーベリーのサラダ仕立て

近江牛の前菜（ローストして薄く切った肉とベビーリーフを合わせてあります）

ピッツア・マルゲリータ

メインはもちろん、鯛のカマの石釜焼き

これも毎回外せない、フォアグラの焼きリゾット

デザートの盛り合わせには、お皿にチョコレートで「結婚記念日おめでとう」とイタリア語で描いてくださいました

今年も美味しかったです。また記念日には食べに伺いますね。