相棒シリーズ X DAY
前回のブログで「HELLO PANDA」のことを書いていたのですけど、またも中国の四川省で大地震がありましたね・・・四川省雅安・・・その地名には聞き覚えがありました。５年前の四川の大地震の時に、パンダの保護研究センターが崩れてしまい、雅安に移動したのです。つまり、上野のリーリーとシンシンが来日するまで住んでいたセンターのすぐ近くで大地震があったのです。これも毎日パンダをチェックしているから得た情報なのですが・・・
被害がどんどん拡大しています・・・想像を超える山中なので救助もままならない様子です。
さて、このブログも元に？！戻るべく、映画鑑賞シリーズも復活
です。
です。旅行前に見た作品が２つありますので、記憶が飛んでしまう前にレビューを書きますね。
そうそう、先週末には「テルマエ・ロマエ」が地上波でオンエアされてさっそく見てしまいましたが、楽しかったですよね
インターネット上に謎のデータがばらまかれ、削除された直後、とある銀行のシステム担当の男が死体で発見される。男を不正アクセス容疑で追っていた警視庁サイバー犯罪対策課の岩月彬（田中圭）と殺人事件として調べる捜査一課の伊丹憲一（川原和久）、そして捜査に巻き込まれた杉下右京（水谷豊）が事件を追っていくと、政官財の権力構造と“X DAY”という金融封鎖計画の存在が浮上する。
人気テレビドラマ「相棒」に登場する伊丹刑事が、サイバー犯罪専門の捜査官とタッグを組み、事件に立ち向かう刑事ドラマ。性格も捜査手段もすべてが相反する二人が、ぶつかり合いならも巨大な陰謀渦巻く事件の真相に迫っていく。伊丹刑事を演じる川原和久と本シリーズ初登場の田中圭がコンビを組み、水谷豊と及川光博も捜査に絡むほか、おなじみの共演者たちや国仲涼子に別所哲也ら豪華共演陣が出演。事件に正面から挑む熱血刑事とクールに分析する捜査官、さらには杉下右京の推理がどう交わり事件を解決に導くのか期待が高まる。
話は２０１２年の夏、２代目相棒のミッチーが右京さんの元を去って、今の相棒のカイト君が来るまでの間のことです。田中圭さん演じる岩月さんは、今シリーズの後半から登場したのですが、なんか唐突な登場だったので、この映画で遡って彼のデビューを描いています。
田中圭さんって、どことなく屈折したヒトを演じていることが多くて、ちょっと気になっていました。
今回はついに相棒スピンオフのこの作品で主役となった伊丹刑事こと川原和久さんと｢相棒」となります。
銀行に勤める男が殺害され、その男はネット上に銀行の機密情報を流していた・・・
そのころ街中では銀行のシステムエラーにより現金を引き出せなくなる事態が起こり、また同じ頃組対５課では暴力団の摘発を行っていた・・・
バラバラに見えたような事態は実はつながっていて、そして裏では日本全体をひっくり返してしまうような恐ろしい経済の陰謀が進められていた・・・そのこと「X DAY」に気づいてしまった２人は今度は上層部から「犯人はいなかったことにしろ」と言われてしまう・・・
結局殺人事件の犯人は逮捕され、直接X DAYとは関係なかったために殺人事件は公にされたが、X DAYについてその存在は伏せられたままという、なんだかスカっとしない終わり方をします。
あんなに物語の途中に動きがあったのに結局コレだけ？みたいな・・・でもこれはスピンオフだから仕方ないのかな？
そして、今回は「ロンドンで休暇中」とのことで電話で一瞬しか出てこなかった右京さんでしたが、やはりその存在感は絶大でした
ミッチーも出てきましたが、右京さんとの絡みはなく電話のやり取りのみ
やっぱり２人の間には隔たりができてしまったのかなー、などと余計なことを考えてしまいましたよ。
ミッチーも出てきましたが、右京さんとの絡みはなく電話のやり取りのみやっぱり２人の間には隔たりができてしまったのかなー、などと余計なことを考えてしまいましたよ。