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劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒

今週になってから「もうこんな暑いの勘弁してくれよ…」と何度言ったことでしょうか?
そんな中、今週は3回も昼から出勤したのですすごいでしょ?そしてようやく5時過ぎたぞと外へ出たのに一向に暑さがひかない中、中目黒のプチVOLサロンに行ってきました。
会場はクーラーがほどよく聞いていたけど、今日も暑い中たくさんのお客さまに来ていただき暑く盛り上がっていたと思います。
終わった後スタッフは中目黒スクエアと通りを挟んで反対側にある「ステーキカフェ ケネディ」でガッツリお肉をいただいて夏バテ対策しました
(ワタクシ、昨日まで夏バテしてて今日もいけるか分からなかったのです。でもファミレスじゃないお店のハンバーグで元気取り戻しました)

さて、最近前振りが長いのですが「夏休み映画の感想」いきますね。
とは言っても、第一弾はお子さま映画ですが…
 
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ポケモンの居住施設、ポケモンヒルズが完成まであと少しとなった大都会ニュートークシティにやって来たサトシとピカチュウたち。すると突然、赤いポケモンゲノセクトが出現。3億年前の化石が兵器となって復活したゲノセクトはサトシたちを攻撃。そこに現れたのは伝説のポケモンミュウツーだった。ゲノセクトミュウツーはこの世界に存在するはずのないポケモンというかなしき宿命を背負い激突する。
子どもを中心に日本のみならず世界中で人気を博しているポケモンアニメの劇場版第16作となる『ベストウイッシュ』シリーズ第3弾。ポケモンヒルズを建設中の大都会ニュートークシティで、3億年の時を超えてよみがえった赤いポケモンゲノセクトと伝説のポケモンミュウツーが激闘を繰り広げる。スリリングでスピード感あふれる、劇場版ならではのド派手な戦いから目が離せない。
 
今年のポケモン映画も昨年と同様に、長編と短編の組み合わせでした。
まず短編はピカチュウイーブイ☆フレンズ」
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ポケモンのみが登場するアニメなので(だから、セリ
は「ピカー★」とか「ミジュミジュ」しか出て
こない)、状況説明のナレーターとして今回ゲスト出演
したのがAKBを卒業した前田敦子さんでした
 
「今年は『コダック』が出てこないんだよなー」と思いなが
ら見ていたのですが、なんとまぁビックリしたのは、
ナレーションがすごい棒読みだったこと(爆)
 
で、昨年はももクロでしたけど、今年は
私立恵比寿中学」がエンディングをやりまして、
これもまた、散々テレビで流してきたこの歌のためにこの短編が存在したのね、と納得させられたのでした。
 
そしていよいよ本編「ゲノセクト」が始まりました。
ゲスト声優さんは、ミュウツー高島礼子さん、赤いゲノセクト山寺宏一さん、それから平成ノブシコブシの2人です。
 
短編と長編と2つ作品があると、どうしても長編作品が「小粒化」してきますから、昨年度より「長編1作の時よりスケールダウンしちゃったなぁ」という印象は否めなくなっていました。
で、今年はなんかもうひたすらドンパチドンパチやっているだけで、ストーリー力が無いなぁと思ってしまいました。もういいよー、何度も同じような戦いばっかり飽きたよー、と思っていたのですがそれでもやはりメインの観客である子どもたちの満足度はかなり高かったようです(だからいいのか?!)
そして、この作品に出てくる「ゲノセクト」というポケモンは、3億年前の化石から人間の手により復活させたポケモンという設定でした。つまり、「ゲノセクト」というネーミングは「ゲノム」から取ったんじゃないかなぁ、と思ったのですよ。