低カロリーにするために骨付き肉を選ぶワケ

12月になってからも日中は暖かいですね…
だいぶ空気が乾燥しているので、風邪には注意しなくちゃなぁと思います。

さて、11月のベターホームの「500kcal献立」は前月に引き続いて洋風メニューとなりました。

メインディッシュは「ビネガーチキン」です。
焼きつけた鶏の手羽元をたっぷりのキャベツと一緒にトマト缶とお酢をベースに煮込みます。それほど酸味はなくて、お酢が入っているから肉も骨から外れやすくなっています。

サイドディッシュは「ホタテとかぶのカルパッチョ」で、柚子胡椒とオリーブオイルのドレッシングで和えてあります。

スープは「パプリカの豆乳ポタージュ」で、パプリカの黄色がきれいなポタージュに仕上がりました。ふつうはポタージュの材料を炒めてからスープで煮込んでミキサーにかけますが、カロリーを抑えるために炒めないレシピになっています。また、牛乳を使わず豆乳にすることもカロリーカットになりますが、豆乳特有の匂いはほとんど感じません。もちろんです牛乳でもポタージュにできると思います。

 

さて、今回のメニューのカロリーダウンのポイントとして、

骨付き肉は、大きさ割りに食べる部分が少なく、また食べるのに手間がかかるので、実際に食べる量が少なくても満足感が得られる。

というのがありました。確かにね・・・手を汚しそうでイヤだから、あまり積極的に骨付き肉は使ってこなかったんだけど。

それに、このビネガーチキンには、キャベツがこれでもかってくらい入っていますので、肉よりもキャベツでお腹いっぱいになってしまうと思います。