As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

治験終了後1ヶ月

先月半ばに喘息の治験を終了したことを書きましたが、今日はその時以来の外来でした。
当初は15日に予約していたのですが、仕事が抜けられなかったので今日で予約を取り直したのです。午前中の受付分にはもう入れないから午後イチで受付してくださいとのことで、1時半過ぎには病院に着いたのですが、この病院の喘息外来は元から「待たされる」ことで有名、午前中に受付しても診察は2時頃になります。では午後イチで入ったら何時ごろ呼ばれるのか…
「10人待ちですね」というので迷わず昼食を食べに行き、その後「てもみん」と「エクセルシオールカフェ」にまで寄ったので再び病院に戻ったのは3時半過ぎでした。この外来は一人最低15分はかかるので、10人待ちなら最短でも2時間半は待つのです。
でも、本当に待つのはここからでした
次こそ呼ばれるだろうと思っていると一向に呼ばれないのです。しかも、呼ばれた患者さんが診察室に入ると1時間近く出てこない。初診の患者さんや喘息コントロールが難しい患者さん(急患さん)が来ると、1時間はざらにかかるのがこの喘息外来なのですうまくいけば一人15分ですんでも、時間がかかる患者さんが重なると…

結局呼ばれたのは、7時半過ぎでした

その後の経過を説明し、治験を中止した後の呼吸機能が大変安定していることが分かりました。そして、これまで使っていた吸入ステロイドは私と相性が良いのでこれからも欠かさずに使い続けるアイテムになったのです。
私が治験で服用していたのは経口の減感作薬ですが、喘息には複合要因があるために単一のアレルゲンだけに身体を慣らさせても喘息のコントロールはなかなか難しいであろうとのことでした。

という訳でこの記事は帰りの東横線の中で書いているのですが、病院の廊下で待っていただけなのに大変空腹なので横浜に着いたら何か食べようかと思います。
一年半近く治験をやっていて、その期間中治験参加患者は割りと優先的に順番を回していただいたのですね。治験を外れたらこれまで通りに長時間待たされる訳で…かなり堪えました。