As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

今年もインフルエンザ・・・

先週までは幸いにも家族誰もカゼをひいていなかったのですが・・・
 
日曜日(16日)の夜ごろからノドが少々イガイガし始めました。
月曜になっても続いていたのですが、それほどひどくもないのでその日はバイトに行きました。市販の風邪薬を飲んだりしていたのですが、症状はそれほど変わりません。そこで火曜日にいつもかかっている近所の耳鼻科に行って、喉が赤くなっていて鼻はアレルギー症状も起こしているというので、これもよく処方される消炎剤や抗生物質をもらってきました。
 
ところが、これで良くなるかと思ったら水曜の夕方ごろから全身がミシミシとしてきて、寒気もしてきました。高熱が出るかと思ったら意外にも37.6℃くらいにしかなりません。でも寒いし身体中が筋肉痛みたいなので、これまでの薬に解熱鎮痛剤のカロナールを一緒に飲んで寝ることにしました。そんな中でも夜中のフィギュア女子SPを録画予約することだけは忘れませんでした・・・
 
その日は夫もなんだか寒気がする、腰が妙に痛いといって帰ってきたのです。熱も37.2℃ほどありました。
 
一晩ぐっすり眠ると熱は下がっていて、身体の痛みもなくなっていました。
娘が登校した後で「とくダネ!」を付けたら真央ちゃんをやっていて、
あまりに信じがたいSPの結果に、そのまま目が冴えて動けなくなりました・・・
 
なんだか悪い夢でも見てるんじゃないかと思いながら録画したSPを見たのですが、日本3選手の結果が変わることはありませんでした・・・
 


 
夕方、娘も少々喉が痛いというので私の熱のこともあるし、耳鼻科に行くことにしました。熱は出ていないので、やはりカゼだろうということで私と同じような薬を処方されました。
その時に、私が前回の診察の翌日に熱を出したこと。今はもう下がっているけど、発熱したときに身体の痛みがあったこと、鼻水が止まらなかったことを話すと、念のためにインフルエンザの検査をすることになりました。
(娘は熱を出していないのでインフルの検査はしません)
 
待つこと10分-
 
結果は「B型インフルエンザ」でした
 
私は昨年ワクチンを受けたにも関わらずA型インフルエンザ(A香港型)にかかったので、免疫は自然についたものと勝手に解釈して、今シーズンはワクチンを受けませんでした
その後、今年になってから今シーズンのインフルの主流はA香港型ではなく、2009年に新型インフルとして流行ったH1N1だとニュースでやっていたので、これにかかると肺炎等の合併症も多いので喘息持ちとしてはイヤだなぁと思っていたのです・・・が、まさかB型にかかるとは正直思っていませんでした。
そしてなんで、2年連続でインフルエンザにかかってしまったんだー
 
私はすぐに家にいた夫に電話して、インフルエンザの検査を受けてと言いました。だって夫は今日も出勤はしていますが、微熱は以前下がっていなくて、このときも37.5℃ほどあったのです。
果たして、夫も耳鼻科に来るとすぐに「インフル疑い」で検査をしたのですが、
 
夫の検査結果は、見事に「インフルエンザ陰性」でした
 
ただし、カゼはもちろんひいているし、鼻水も痰も細菌感染している状態なので、抗生物質はきちんと処方されました。
 
てっきり、夫が持ち込んだウィルスが私にうつったんだと思っていたのに、いったいどこから私はインフルエンザをもらってきたんだろう・・・
娘は今のところ元気ですが、毎年ワクチンを受けているし、B型インフルには2年前にかかっているので、もしかしたら免疫があるのかもしれません。
 
そして昨年同様に、私には抗インフルエンザ薬「イナビル」が処方されました。
イナビルを吸ったあと、インフル感染者が夕食を作るわけにもいかないでしょ、ということで夕食には夫がお弁当を買ってきました。
 
熱は下がったままで寒気もないのですが、インフル感染者であることには変わりないので、大手を振って家事を放棄してしまってます
そしてこの後、フィギュアの女子フリーを睡魔に負けるまで見ようと思います。
 
週末一杯は家から出られないので、映画でも借りてきてもらって見ますかね・・・
そして、明後日VOL-Netで開催する「化学療法に関する勝俣範之先生のテーマ勉強会」にはスタッフ参加の予定だったのですが、外出禁止期間中ですので行くことはできなくなりました。きっと実り多い講演だと思いますので、どうぞ行かれる方はたくさん学んできてくださいね。