As You Like It     ~気が向くままに~

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真央ちゃん、よく頑張ったよ その2

インフルエンザにかかった時の外出禁止期間は昨年より延びていて(インフルエンザ発症日から最低5日以上経過、そして解熱してから3日以上経過が必要)ようやく今日から出られるようになりました。
なのでこの週末は熱はとっくに下がっていたのですが、自宅から一歩も出ませんでした。
まぁ、昨年インフルエンザにかかった時に、当時は解熱後2日で外出OKだったので普段通りにしたら、やはり体力を消耗していたらしくぶり返してしまったので、風邪やインフルエンザの時はジタバタせずに休むのがいちばんなのでしょう。

というわけで、木曜の深夜(金曜の未明と言うべきか)、前夜は熱でそれどころではなかったのに、もう熱は下がっていたので一人でテレビの前に陣取っていました。
(インフル陰性だった夫の方が熱が下がらずに早々に寝室に行ってしまいました)

前回のオリンピックは、英語教室のママさんたちとランチ会しながらフィギュアの女子フリーを見たんですよね。懐かしいなーと思い出してしまいました。

が、しかし今回は一人でドキドキ観戦です。
視聴率を見ると、深夜にドキドキテレビの前に座っていた人が日本中にいたのでしょうね・・・
 
SPの結果、真央ちゃんの出番は彼女的にはかなり早い順番になっていました。
なので、睡魔に襲われる前に出番を迎えることになったのです。
 
おこがましくも私がその立場になったらどうするだろう・・・
と思った時、きっと棄権してしまうだろうな、と思いました。
前日の失敗の上を更にいくような無様な結果になるであろう、と思ったのです。
 
でも・・・結果は見ての通り、これは筋書きがあったドラマではないのか、こんなことが本当に起こるんだろうかというほどの感動でしたよね
リアルであのフリーを見ながら、これは本当にホントのことなんだろうかと、そしてホントにこういうことは起こるんだから、何ごとも最後まであきらめてはいけないというのは、決して道徳の本に書いてあることではなく、本当のことなんだなぁ~と思いました。
 
このオリンピック、たくさんのメダルの嬉しいニュースもありましたが、
(葛西のレジェンドとか、ノルディック複合の復活とか・・・私的には「荻原健司が金メダルを取ってからもう20年も経ってしまった」とか、「あのジャンプの『はらだー、ふなきー』から16年も経ってしまった」ということに気がついたことに愕然としたワケですが・・・)
結果的にはメダルにつながらなかったことなのに、こんなに感動的なことはなかったですそして真央ちゃんのあのフリーがあったから、その後最後のメダル争いがあんなにハイレベルなものになったのかなー、とも思えました。
私は個人的には銅メダルのコストナー選手の「ボレロ」がいちばん良かったです
それに「失言レジェント」ともウワサされる元総理の一言が、この快挙をいっそう引き立ててくれましたよね(笑)こんなんで東京オリンピック任せて大丈夫か?
 
というワケで、最後に思わずアップしてしまった動画は、既に140万回近く再生されているという「織田信成くんの号泣」です
ゆづのプーさん、ソチ入り