R-1ぐらんぷり2014

今年もこのシーズンがきました(笑)
今年の決勝戦はいつもより1ヶ月くらい遅かったですかね…

まずはAグループですが、
レイザーラモンのあるあるスティーブ・ジョブズっぽいヤツ。
これがファイナル進出ってのがマジでワケが分からないです

ヒューマン中村の「フリップ芸」が毎年楽しみなんですけど、これがファイナル行けないのが良く分からないんです。
今年は「形容形容詞の使い方」。
怖可愛い～パンダに囲まれるってのがツボでした。

TAIGAには「お前誰だよ」って言いたい…

スギちゃんは、ワイルドだけで3年持ったのがスゴいですガリガリ君は、かつてないワイルドではなかったかと思うのですが…

続けてBグループ。
小森園ひろしのラーメン屋は「スープ終了」だけだったから後半だんだん失速したと思います。

ミヤシタガクは、事務所に所属しない芸人ということで、初めて見ました。ちょっとブラック過ぎかなぁ…

やまもとまさみのコントは「ボキャブラリーが乏しい取り調べ」
私の中ではそこまでは笑えなかったのですが、これがファイナル進出となりました。

中山女子短期大学がいちばんワタクシの笑いのツボに入ったのですが…
あの顔で歌う「シューベルトの魔王」ネタが
クラシックで笑いを取るっていうアイデアがスゴい。カレーを魔王が食べちゃった(笑)
それで、審査員の中に「魔王」を知らない人がいませんでしたか？！
絶対に音楽の授業で聴いたことがあると思うのですが…

そしてCグループ。
バイク川崎バイクの何でもBKBは、ちょっとしつこいです。

馬と魚が、このグループではいちばん面白かったかな。歌ネタの芸人さんはいろいろいますが、サザンやももクロが桃太郎をテーマに曲を作ったらって発想がいいですよね。ここだけは審査員と一致しました(笑)

おぐのハゲでもできるさは、ウルサイ。

じゅんいちダビットソンの、本田のマネして謎かけは、まあまあだったと思うのですが、これもなんだかジャッジはパッとしなかったですね。

そうしてこうしてファイナルですが、
結局消去法で優勝が決まったと思います…

馬と魚の宮迫さんありがとうが失速し、レイザーラモンのワンパターンが敬遠されたから、やまもとまさみの「レストランバイトの留学生陳君に周りがヘンな日本語を教えている」ことをネタにしたコントが優勝したのでしょう。

でもワタクシは不覚にも、レイザーラモンのスティーブ・ジョブズの海苔ボディモデルと海苔のあるある「ラブファントム」に笑ってしまったのでありました

そして放送終了後に娘に「元ネタ・シューベルトの魔王」を聞かせるべくYouTubeを開いたら、

「初音ミクが歌うバージョン」

を発見してビックリしたのでした…