As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

定期受診日

あっという間に、4ヶ月ごとの乳腺外科の定期受診日となりました。
クリニックに着くと、お昼前だったせいか待っている患者さんも他に一人しかいなくて、10分くらいしか待たずに呼ばれました。
 
もはや恒例と化している「診察前の体重測定」ではお小言をくらうことはなかったのですが(その前の「腹部超音波検査」のときは体重測定はなかったのです)、先生からは「あなたは、顔が小さいから脱ぐとすごいのよ」という、世間一般とは真逆の意味での衝撃的なヒトコトを頂戴いたしました
 
だから、次の診察までにはどーしてもどーしてもなんとかしなければならないのです・・・orz
 
肝心のエコーの方は、今回も無事に通過できてほっとしました。
私は個人的には「健側に新たな原発腫瘍ができないか」ということが何よりいちばん気にかかるのですが、先生はシリコンを入れてある術側の方をより時間をかけて診るので、そちらに長いことエコーのプローブが押し当てられているのは大変心拍数が上がるものです。
終わった後「良かった~」と思わず出てしまったので、先生が「そりゃあ、何年経ってもドキドキですよね」といいながら、ホルモン療法を受けた患者さんは術後5年、10年以上過ぎてからの再発も見られるので、これからもずっと注意はしていかないといけない、ということをおっしゃっていました。
ホルモン感受性のあるタイプの方が、術後長い時間が過ぎてからの再発が見られることが多い、というのはこれまでも言われている現象ですが、ホルモン療法が術後長期間に及ぶにつれ、さらに術後長期間過ぎてからの再発が増えてきた印象もあるようです(ただし、ホルモン療法の期間は長い方が全体の再発率は下がります)。
最近、患者会でホルモン療法が話題に上がるときも、術後5年で終わるというのではなく、さらに延長するかどうか決めかねていたり、医師から勧められたり、という話が出ることがあります。
ネットでちょっと検索すると、こんな記事も出てきました。
私が手術を受けた14年近く前は、ホルモン療法の期間はデフォルトで「2年」だったのですが、それが5年となり、さらに10年に向かっているのかもしれません。
そういうワケで、これからも検診には欠かさずいらっしゃい(私の場合、ホルモン療法終了後に出産のためエストロゲンを大量に浴びていますので特に)と先生に言われたから「もちろんです」と答えていました。
 
クリニックを出た後、アンパンの木村屋の並びにある「教文館」に行きました。
ちゃんと「赤毛のアン」コーナーができていました

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村岡花子さんは、東洋英和女学校を卒業された後、山梨の女学校の英語教師になりますが、その後銀座の教文館で働いているのです(その時に夫と出会っている)。
村岡花子さんのムック本を購入してしまったのですが、NHKの朝ドラのガイドももちろんおいてあったのでページをパラパラめくったら、白鳥かをる子 by ハリセン近藤春菜 がちゃんとアップで出てきましたので、その場で笑ってしまいました。春菜さん、最初に朝ドラの話を聞いたときカンニング竹山の妹役だと思っていたんだそうです(笑)まさか女学生の役だなんて
地下鉄で、東洋英和のセーラー服のお嬢さん方を見かけたのですが、みんな朝ドラを見ているんだろうかと思いましたね~ぶどう酒事件」に巻き込まれたはなちゃんはどうなるんだろう?ごくせんの仲間由紀恵さんがいまさら生徒役ってのもまだしっくりこないんだよねー
 
それにしても、銀座に行ったのが火曜日でよかった~
今日(23日)だったら厳戒態勢でスゴイことになってたね。 
今回は抹茶アイス in 鎌倉はなさそうです。