相棒 劇場版3 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ
先日、mixiニュースに「光源治」(ひかるげんじ)という力士が話題になっていると紹介されていました。
そのニュースを見て、思わずあの伝説のローラースケートアイドルグループ「光GENJI」の動画を探してしまったら、デビュー曲の「STAR LIGHT」の作詞作曲が「チャゲ&飛鳥」であることを発見しました・・・
90年代に若者時代を過ごした身にとっては、カラオケでチャゲアスの歌で盛り上がるというのは、それはもう定番中の定番でしたからね・・・
気を取り直して、本題にいきます。
実は見てからかなり時間が経ってしまいました・・・
相棒の映画の前作が映画レベルとしてしっかり楽しめたので今回も期待していたのですが・・・
既にネット上ではいろいろ言われていますけど、ぶっちゃけて言ってしまえば
「TOHOシネマイレージのポイントで見れてよかった」
というのが感想になってしまいます・・・orz
予告編がずいぶんと派手で、実際本編が始まると明らかに伊豆諸島じゃなくて沖縄感満載の島が出てきて(右京さんが活躍するんだから、舞台を警視庁の捜査範囲である東京都にしなくちゃいけないのですが)、怪しげな民兵とか、自衛隊とのきな臭い関係とか・・・まぁ「相棒」らしい設定がいろいろと出てはくるのですが・・・
いくらフィクションっていってもこれはないでしょ。
って思ってしまうような展開、リアリティのなさすぎってのは場がしらけてしまうだけのように感じました。
これまでの2時間スペシャル版のほうが、よほどミステリーとしてはよくできていたように思います。
今回の映画版ならではの良さといったら、
・久しぶりにミッチーの神戸君が出てきたこと。
・捜一がデュオじゃなくてトリオに戻っていたこと(時系列的に三浦刑事の退職前であった)。
・そして右京さんがジャングルで紅茶を飲んでいたこと(どうやってあのティーセットを持ってきたんだ?!)。
でしょうかねぇ(笑)
そして、途中から犯人のめぼしはさっさとついてしまいましたけど、
私はその犯人役の俳優さんがNHKで近頃よく見かける俳優さんであるとはなかなか気がつかなくて、最後の方でやっとこさ気がついた時に
「てっ」
と言いそうになってしまいました(by おとうの伊原剛志さん)
はなちゃん、先週末でついに女学校を卒業しました。